一喜一憂

投稿者 笹崎辰裕
今日から正式に今年の仕事が始まった。
『今年は6日まで休み!』と言ったのにもかかわらず5日には社員の80パーセントが出勤してきてくれた。
楽しそう?に仕事をしてくれている姿を見てうれしかった。自分も頑張らねばと思った。
何回も会長に言われているが先ずは自分が手本を見せねば。
でも昨日は家族から一日ご褒美をもらった。10日が誕生日なのだが、お祝いとしても昨日一日は好きに過ごしてよいと言われた。で、一人で、ん年ぶりにゲレンデに行ってきた。
13年前のウェアとブーツ。10年前のスノーボードを抱えて出発。
最高の天候に恵まれた3時間。脚が筋肉痛と靴擦れ起こすまで滑ってきた。自然の中での開放感はやっぱりすごい。耳の脇を通り過ぎる風きり音がとても心地よかった。
帰ってきたら両親も呼んで家族でお祝いをしてもらった。子供に今度36歳になるんだよといったらすごく驚いていた。想像の範囲外だったらしい。
今年も福山雅治さんを真似して、『つくってくれてありがとう。生んでくれてありがとう』を死ぬほど恥ずかしいのを我慢して両親に言う。『よかったねぇ~』他人事のような返事が返ってきた。ええ。よかったですとも。
今日一つ。工事ではないけど御依頼をお断りした。私としては大変興味深いご依頼だったのだけど仕事をしつつ、こなすことがどうしても不可能と判断してだが・・・・・・とてもくやしい。
ご依頼をいただいただけでもとても名誉なことなのに、何より信用してくれたことがうれしかったのに。
『いつかまた、お願いをすることがあると思います』
その言葉に応えられるように自分を鍛えるしかない。くやしい気持ちを忘れないようにしなければ。
会社に帰ってきてから一つ思ったこと。成功よりも失敗の方がより気がつくところが沢山あるということ。
あれも、これも出来ていれば、あれもこれもこれから自分の力になるのではということだ。こけて泣いている暇なんかない。そんな暇があれば何ができるか、何をして上げられるか考えた方がいい。
去年経営セミナーで言われていたことはこれかと思い知る。
新たに自分に出来ることが増える。そう思うと、少しわくわくしてくる。

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