清少納言の枕草子に 『春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる』とあります。 春は早朝が最も趣があるということですね。 20代の頃は徹夜でも仕事をすることが出来たのですが今は無理。2時を回ったあたりで脳がいつもの半分くらいしか稼動していないことを認識します。 それで朝方に切り替えようとしているのですがこれがなかなか・・・・目覚まし代わりの携帯電話のスヌーズ機能で何回鳴らしていることやら。 早起きの秘訣は早寝しかないのですが、心置きなく眠れるようにしているといつの間にかこんな時間にということが多いです。一人で眠っているのなら多分、空飛ぶ目覚まし時計(5000円前後)買っていました。 でも雪で白く染まった田んぼが朝焼けちょっと前に見せる独特の色合いは、眠いのを超えて見る価値のあるものですね。 その瞬間それぞれを大切にしていきたいものですね。