秋の日はつるべ落としと言いますが、最近特に日が落ちるのが早くなったと感じます。毎年繰り返されている季節の変化なのに、その度に戸惑うのは何でしょうね? 秋だからというわけではないのですが、先日事務所の模様替えを行いました。一階にあったカタログ類や見本類を、二階のミーティングルームに移したのですね。今まで閑散としていたミーティングルームに、手軽に資料を手にできる性能が付加されました。まだ整理途中ではあるのですが、なんだかずっと効率よく打ち合わせが出来そうな気がしてとてもうれしい。いつ誰が来ても良いように、もう一工夫が要りますが。さて、どうしようかな。 そのかわり広くなったのが、一階の資料置き場です。新商品は秋、春に出ますので、それを入れようかという案があったのですが、今回は何も入れませんでした。そのかわりに今まで床置きされていたものを棚類にしまいました。 実は私が上の作業で手伝ったのは最初の40分くらいだったのですが、残りはたまりまくった自分の書類を、いるものと不要なものに分けていました。 結果いらないと判断された書類の高さが43センチ。ええ、とってもすっきりしましたよ。身も心も。 世に出なかった手描きのプラン達もたくさん見つかりました。いつか『哀愁のボツ図展』なんてやってみたいと思いました。採用されなかった物達の中にも、その時図面に込めた想いがあって、見ていると楽しい気持ちにさせてくれます。