価格

投稿者 笹崎辰裕
本が好きだ。小説、漫画、雑誌ジャンルを問わず結構読む。でも多いのはフィクションのものかな?
ざくざく買っていたらさすがにスペースがなくなってきたので、友人のラーメン屋にダンボール一箱にまとめて送ってやった。「よごれてもいい?」と言ったので問題ないよとこたえた。そのラーメン屋に最近行ってないなあ。久しぶりに食べに行きたい。柏崎にあるので上越方面への出張帰りにでも寄ってみようかな。ちなみにそのお店「美味しいです」と言うと店長から「もっと大きな声で」と言われる。文系の方には白ラーメン。体育会系の方には黒ラーメンがお勧め。「味の横綱」どうぞよろしく。
で、タイトルにもあるように本を購入する際に色んな方法があるのだけど最近はインターネットで購入することが多い。本屋さんめぐりが嫌いなわけではなく、むしろ大好きなのだけど、初回限定注文販売のみなんて本と、どこを探してもない本がある場合ネットに頼るわけである。
で、腹が立つのが絶版物。
欲しいな~と思いつつ探しに探した結果定価の10倍くらいの値段で出ている。450円の本が4500円ででているのだ。
こういうものにはなるべく手を出さないようにしようと思いつつ、でもなくなったらどうしようと思う自分がいる。販売者の手のひらでころころ転がされているようで大変に気分が悪い。大体そういう本に限って絶版前にちょっとどーしょーかなーなんて軽く迷ったりしている。
で、じゃあ絶版を復刊にすればいいじゃないか!と言うことで復刊ドットコムというサイトにお願いしようと思いつく。ここでは昔絶版になったものを希望者を募り作者もしくは出版社にお願いに行ってくれる。で投票しようとしたら、希望者数が復刊するに十分な数の倍くらいになっていた。なんだと、おい!?なんで復刊しないんだ?作者が嫌がっているから?出版社の怠慢?よく分からない利権問題?
一度出したものを気に入らないからって、簡単に出すのを止めることができるとはお気楽な商売だぁ・・・・と画面に向って怒ってみる。
ネットオークションは安いものは安く購入できるのが魅力だけど、市場をきっちり押さえていないとホンと無駄な出費になることがある。私は落札する瞬間より、欲しいものを時間内にどれくらいまで安く見切ることが出来るかを調べるのが好きだ。たいしたものは買わないのだけど。
ネットで買い物をしようとすると、物の価格は色んな思惑で決まっているのだなあとつくづく思う。それがどう作用してどうだからという理論でかは、よく分からないのだけど・・・・・わかれば株も当てられる・・・・か?

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