投稿者 笹崎辰裕
昨日今日とすこやかともしび祭りがあった。
私が所属しているFJC.N福祉住環境コーディネーターネットワークもその中の一団体として参加していた。何をしたか?ワタアメを作って無料で配布をした。
昨日255本。今日442本のワタアメが出た。合計697本のワタアメが出た。記録として残っているのがそれだけなので、間違いなく700本のワタアメがでたことになる。おかわりフリーなので700人の人達に渡せたわけではないけれど、例えばその関係者の方々も入れると1000人を軽く超える人たちと二日の間に関ったことになる。
「地域福祉」これはなんだろうと考える場になればを自分のテーマにしてこのお祭りに参加した。
今は個人情報がうんたらかんたらや、告訴するだのしないだのとかく個人が尊重される時代だけれども、生きていく上ではどうしても個人だけでは生きてはいけないし、逆にさあ困った時という時にその人が住んでいるところがどれだけ困った人に手を差し伸べることが出来るのか、それを認知できる地域であるのかを考える場でありたいと言う願いがある。
沢山の人が来て、色んな笑顔をいただいた。高齢の方々から昔を思い出してうれしいという言葉をいただいた。小さい子がも一個頂戴と無邪気にやってきた。ちょっとてれながらもらっていった人たちや、うちらももらえるのかなーとうれしそうにもって行ったボランティアスタッフの方々。
「どうぞ」「ありがとう」
単純にそれだけのやりとりだけど、私はとてもとても楽しかった。そしてうれしかった。
先に個人だけではなんともならないことがあると書いたけれども、今日のお祭りもまさにそうで、どれだけの人に助けられたのだろう。
実はこの祭りはFJC.N長岡見附地区のお祭りなのだけど半数以上の人が三島地区の方のお手伝いだった。県央地区からも一名参加していただいたし、加茂地区からも貴重な資料をいただいた。
どれだけ私がうれしかったかわかるだろうか?ちなみに私からお願いはほとんど何もしていない。会の掲示板に参加者募集、資料頂戴とちょこんと書いたぐらいはしたけれど。
いつかご恩は返します。何らかの形に変えて。
なんていっていいか分からないし、なにをいっても足りないような気がします。でも、本当にありがとう。
感謝しています。言葉が足んなくてごめんね。
会社からは「イベントばっか出てんじゃねぇ~」と言っていた社長がワタアメをニコニコしながら食べていった・・・・・・・・笑顔の中身が若干怖い。でも今日は素直によかったと思っていよう。