ものすごく漢字ばっかりのタイトルですね。「的」って字が入ったらまるで中国語のようです。
ユニオンプラザでタイトルの研修会がありました。
これは何かと言いますと、ケアマネージャーさんが福祉用具や住宅改修においてわからない事があったときに、新潟県社会福祉協議会に連絡を入れると、その方に適した方を紹介してくれるというシステムです。
私はこちらの住宅改修に登録しています。昨日そちらからのオファーを完了してきました。
ケアマネージャーさんの仕事には住宅改修関連の仕事もあるのですが、さすがに何から何まで住宅の事、特に構造的な部分まで熟知するのは大変ですね。どこそこに手摺をつけたいのだけどはたしてつけられるのかどうか?
そんなときに私たちが役立つわけです。
さて、今日のセミナーのお話。上記したように、餅は餅屋が最も適しているのですが、実は対象者がどんな餅を求めているかを考えるのが大切ですよというお話でした。
ニーズとディマンドです。たとえば手摺を求めている対象者にそのまま手すりを取り付けました。でもよくよく対象者のお話をうかがっていると、むしろ段差の解消や床を滑りずらいものにする方が重要だったりすることもあります(あくまで例えです)
満足感のある生活を支援するのは難しいですね。