事務所の2階

投稿者 笹崎辰裕
作日は休みだった。
といっても明日試験があるので朝から教科書とにらめっこ。昔から何か覚えるには手を動かした方が頭に入る性質なのだが、ここまで来るとそうも言ってられない。試験に出そうなくさいところをチェックチェックした。
息子を保育園に送り、勉強して、昼飯食べて、休憩して、勉強して、お風呂洗って、息子の髪の毛を切って、泣き叫ぶ子供たち二人を風呂に入れて、娘を寝かせ、夕飯を食べ、息子を寝かせ、米をといで・・・・・力尽きた。
家事は普段はそんなにやっていない。変える時間が不規則なので子供と交流を取れるのもまちまちである。よく子育て本に書いてあるようにカミサンと一日仕事を変わってみると、実際普通に大変である。
子供たちはなぜ私の遺伝子を受け継いでいるのに何でこんなに言うことをきかないのか?上記「泣き叫ぶ子供たち二人を風呂に入れたとき」なんか思わず普段のカミサンを尊敬してしまったくらいだ。
家は実家が近いのである意味とっても楽な部分があるけれど、そうでない人たちは大変なんだろうなあ。
いろんな形の家族があるとは思うけど、それぞれにいろんな「大変」があると思う。
自分でもいろんな大事な事をつい忘れたり、気づかなかったりするのでちょっと一歩か半歩か下がって見直す必要が時々にしてある。なんでも当たり前と思わないように気をつけよう。
で、そのカミサンが昨日娘の予防接収に病院へ行ってきた。
そこで息子と同じ名前をつけた方(つけたのはあちら様が先。一月弱早かった)にあったそうだ。びっくりすることにその方の娘も、家の娘と同じ月に生まれたそうだ!二人とも同級生かぁ♪
「夫婦の発情期が同じだったんだね」
と言ったら、
「これあなたに投げつけていい?」
その手には娘の変えたばかりの使用済みオムツが握り締められていた。

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