投稿者 笹崎辰裕
昨日の日中すこやかともしび祭りの打ち合わせがあった。
毎年10月に行われる医療系、福祉系、行政関係がハイブ長岡で行う祭りだ。
今回初めてという参加団体、今年新しく企画を考えている団体、例年とおり参加する団体。さまざまだで色んな意見交換を行った。私はFJC.Nとしてこのお祭りに参加する。
面白かったのが、上記色んな状況の団体があるのだが、それぞれにどうしようかと思案している部分があったということ。例年と同じところはそんなに苦労しないんじゃないの?と思いがちだが、ひとつ事を行うと言うのは行うだけの苦労がちゃんと存在する・・・・・あたりまえか
で、一番そうだろうなと思ったのが人員の確保。前も言ったことがあると思うけど人さえ集まれば何とかなるモンで、どうしようと思っている部分の大部分が「人」である。
カリスマと言う言葉に程遠い存在の私は、やっぱり人を集めるのにいつも苦労している。楽しいことには人は集まる。だからまず自分が楽しむことだよと教えてもらったことがある。
お祭りや、イベントが大好きな私は楽しんでいるつもりだけど、楽しいことを表現するのは難しい。
文章で単純に「楽しい」と書いてもそれだけだし、もうとっくにお気づきかと思うが文才などない。
何が楽しいかを表現できないのである。
今回の打ち合わせが面白かったのは、それぞれの団体が「よ~し盛り上げよう」という気合が感じられたからかもしれない。会議はとっても静かに運んだのだが、他団体の発表にもきちんと参加団体の意識がいっているのが伝わってきた。年齢も違うし職場も違う。祭りが終わったらこの先会う機会すらなくなるような可能性がある人達だけど、すこやかともしび祭りにたいしての方向性が一致している連帯感は非常に心地よかった。
・・・・?やはりベクトルが必要なのだろうか?
その晩。多少リズムがおかしくても、踏んでいる足が間違っても、上げた手が違っていても、ちゃんと見据えるべき方向があれば前には進めるもんだなと思った。