投稿者 笹崎辰裕
今日は地鎮祭があった。
その土地の神様に家作りの許可と、今後の家族をお守りいただくようにお願いをした。
お客様のご長男が玉ぐしを奉納する姿がかわいらしく、ほほえましかった。
大きくなってから思い出してもらえるとうれしいのだけど、なにはともあれおめでとうございました。
朝の朝礼に職場の教養を読んでいるのだけど、今日のお題は「お客様の気持ちを考えましょう」だった。
全てに応えられるかどうかは別として・・・・・・今現在の社会では当然のこととなっているような気がする。「俺のポリシーはこうだから、そんなことには応えられねー」で自分のやりたいことだけやっている人っているのだろうか?そんなのは芸術家ぐらいだろう。
今日起きた様々なことで、他者にも自分にも気をつけるべきと思ったことである。
で、耳が痛かったので耳鼻科の病院へ行った。ちょこっとアレルギー持ちらしく、体が弱った後はよく耳の中があれる。一年ぶりの診察である。
診れば掻いちゃいけないところを掻いているのも分かるだろうに、いやみも高飛車なことも言われず気持ちよく治療してもらった。
いい先生だなあと思って鼻からの吸入治療をしていたら(耳は鼻とつながっているから、鼻から薬を入れて治療をする)壁に小さい子達からの手紙が貼ってあった。
「耳を直してくれてありがとう」「優しい先生、看護婦さんありがとうございました」
たどたどしい文字でかいてある。
子供にとって痛かったりいつもと違う状態が続くことは実はとっても不安なわけで、きっと先生は頭ごなしに治療してればなおるんだよなんてことは言わずに、一緒になって大丈夫、大丈夫って治療を続けたんだろうな・・・・・・
と勝手に想像した。でも、そんなことを連想してしまうような手紙だった。
だって、普通子供は医者嫌いでしょう。しかも字をかけるか書けないか位の年齢の子供は。