not found

投稿者 笹崎辰裕
昨日一昨日と呑みに行った。
一昨日は地元の神輿会の今後についての話。
長岡に来たときこういうことは無いかと思ったが、実はこの土地でも若者の地域参加と言うのは減っている。もちろんそれぞれ仕事もあり、少ない休みの中で何をしようがそれぞれの勝手だけど・・・・・
で、人を集めるにはどうしようか?と言うことがテーマだった。
一回でも出れば楽しいのがわかるのだから、まずは出てもらおう。そのためには間口を広げなければならないね、と言う話になった。
実はみこしを担ぐためには色々準備しなければならないものがある。
足袋。シャツ。はき物。三点セットで7千円くらい。他ちゃんとした半纏まで含めると3万円近くになる。
今まではそういったものがちゃんと無い人はかついじゃだめということになっていた。
そこで、もうちょっとその辺を緩めたらどうだろうかという話。
神輿は神事だからちゃんとした格好でと言うのは正しいけど・・・・・しかも手伝いに来ていただいた方から
、そういうカッコをしていない人たちが途中担いだことで、あのカッコはなにかというお叱りまでうけたこともあったそうだけど・・・・・・
そもそも祭りってナニ?
格式ってそんなに大事?
楽しいだけじゃそりゃ罰当たりな気がするけど、なんか釈然としない。
神輿会に入って早3年。まだ続いているのはそこにいるのが楽しいから。
担ぎ方がへっぽこでも、ろくな準備の手伝いが出来なくても、ビール大瓶を間違って小瓶一ケースを買ってきても、笑える場がそこにはあったから今もいるわけで。
でも次世代の人たちが自分達の事以外に興味をもてないわけだけでは無い様にも思う。
例えば地域での様々なイベントと言うのは参加した人間が家庭内で伝達されるわけだけど、その経路がどこかで途絶えているのではないかと思う。
これは実はとても怖い気がする。自分も見直さなければならない。
沢山人に囲まれて生きているはずなのに、実は自分だけの世界で生きているような状況に陥っているようなことにならないように。
昨日はFJC.Nの納涼会。
参加者7人。三地区合同と名を打ったけど、合計六十数名の中でこんだけ。
でもひっくりかえすと、そんだけ忙しい中でそれでも来ていただいた方には本当に感謝だ。
人数が最初から分かっていたので、とりあえず楽しくいこーと言う気分でいった。
久しぶりに会った人もいる。色んな話が聞けてとてもうれしかった。
でも・・・・・一昨日の、昨日のせいか、自分がやっていることが他者に対してどうなのか、どうしても考えてしまう部分があって。
来てもらった人と、来たくてもこれないと言った人達には申し訳ないけど・・・・へこんだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください