わかるとわからない

投稿者 笹崎辰裕
最近長男が良くしゃべる。
おまけに嘘をついたり、そっぽむいたりもするようになった。
しかって「あやまりなさい!!」といっても「ごめんくださ~い」
・・・・どこで覚えてきたんだ?言った後に顔を見てにまっと笑っているところを見ると、どうやらわざとらしい。違うだろというとようやく「ごめんなさい」と言う。でへへと笑うあたり、あんまり反省していないようだ。
しょうがねえなあ、まったく。
で、いろいろしかったり怒ったりするわけだけど、子供はどこまでわかっているのかな?と思うときがある。私にとっては当たり前のことだけど、長男にしてみれば生まれて2年ちょびっとにして初めてなんですけど~ということがあるわけで。
しかったあとにしまった!と思うこともしばしばである。
たとえば手拭でテーブルを拭いちゃだめみたいな簡単なこととか。こちらが手拭とテーブル拭きの違いを説明するのにてこずったりする。
子供にとってなんかわからんけどオコラレタというのは傷つくんだろうな。
絵を描くときに一番面倒なのが、何のテーマも与えられずになんでも好きなものを描きなさいといわれることなんだけど、ちょうどそんな感じ。
真っ白だねぇ。君の頭の中は。
ちょっと前まで「やだ!」と言っていたのが「やだよ~だ!」になった。
反抗するのにも余裕が出てきたのか?
でも、まあ、わがままでいるのはある意味素直な証拠。
いつかほんとのコトを言うことすらとても大変になってしまう年齢になるわけだから、君のうれしい、腹ただしい、悲しい、楽しいを沢山見せて下さいな。
でも悪いことしたら、おこるケド

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