投稿者 笹崎辰裕
家族4人で水族館に行ってきました。
マリンピア日本海。楽しかったですよ。マリンピアが出来てから今年で17年目。
もちろん始めて来た訳ではないのですが前より面白く見ることが出来ているような気がします。
朝10時30分ちょい前に入館して夕方4時ちょい前に出ました。前はせいぜい2時間くらいで出たんですけどね。
視点が変わったのかな?
ぽ~としながらベンチに座って熱帯魚達の泳ぐ様を見ているだけで妙に気持ちよかったりしました。
で、今回発見が二つ。
大きな発見は水族館の大水槽の仕組みを実際に見ることが出来たこと。
大水槽のなかの魚達は海水魚です。と言うことは、水槽の中の状態を海洋と同じにしなければならない。そのための環境を整えるからくりを見学することが出来ました。
バックヤードツアーを入り口で申し込むと係りの人が案内してくれます。午後3時からですが、定員になり次第締め切りますので、入館時に申し込むのが一番間違いないです。
最新の技術を導入した設備やら、ほんのちょっとの工夫で海面より『上』の世界を演出していたりと感心しました。3歳9ヶ月の長男も面白かったといっていたので是非お勧めします。今年で17年を迎えたマリンピアの歴史と共に生きてきた17歳以上のお魚さんの背景をのぞいて見るのは面白いですよ。
もう一つ。『トノサマ蛙』知ってますか?
私が子供のころ(軽く30年くらい引いてください)はどこにでも見つかるありふれた蛙でした。
それが現在絶滅危惧種に指定されていました。
はい?なんでなんでなんで?理解できません。
でも明らかに数が減っているんでしょうね。私的にはそんなに近隣の環境が変化した様には感じていなかったのですが生物一種が絶滅する可能性があるほどに変化してしまっているんですね。恐ろしい。
楽しんだり、考えさせられたりと、とても有意義な一日でした。