B×H2乗/6

本日現在構造の仕事をしている金子さんから構造の勉強会をしてもらいました。

基礎構造についてですが、奥が深いです。布基礎と、べた基礎の守るべきルールとその根拠について。

それぞれ構造的に負担する能力について。

べた基礎『もどき』がなんで弱いか?

などなど、奥が深いです。答えはタイトルなんですが、断面係数といいます。これを言っただけで引かれそうな気がしますが、なんとかわかりやすく伝えられないものか、思案中です。

基本、上部の重さを地盤に伝えるのが基礎の役割です。しかし地盤の強さによって、必要とされる強度は変化します。

なので、これだけ凄いことやっているからもう絶対安心・・・てあきらかにオーバースペックなのはいかがなものかと。そこにお客様の大事な費用も使っていることを忘れちゃいけませんよね。

ちゃんと勉強しているのなら、ここにはこの形がベストですと、提案するのが建築業を営んでいる者の正しい姿だと思います。

私も更に勉強しなければ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください