一昨日、東京にて木造耐震補強協会の第15回全国大会に出席して来ました。実は今週の前半から体調が悪く、いけるかどうか不安だったのですが出席することが出来ました。
約600名近い参加者のもと行われました。
今後の日本の地震予測について。コンピューターソフトを利用した地震が建物におけるシュミレーションについて。
そして、今リフォームにおいて最も日本で活躍されている会社の代表の方々5名がパネリストとしてお話をされました。
話の中で印象的だったのが『いつかは木耐協はなくなるべきだ』の一言です。
これは『いつかは日本の住まい全てが地震などに脅かされない、丈夫な住まいで満たされることが理想である』事を意味しています。
非常に共感できます。
自然の脅威に備えるのが住まいの役割である以上、地震での倒壊によって命が失われることがなくなるべきでしょう。
もちろんそんな住まいづくりを続けたいと思います。