いきなりですが、どんなお住まいにも性能があります。
例えば『長期優良住宅レベル』とうたわれたお住まいでも、できることできないことがあります。
新居を作られる時に期待することはたくさんありますよね。
今までよりも暖かく。今までよりも湿気を気にせず。とにかく、今までよりも気持ちよく。
それがどれくらいの燃費で実現できるのか?ご確認できているでしょうか?
車を書くときには当たり前のように確認することができることを、住まいでは確認できていませんか?
今の建築理論では少なくとも6時間(図面が確定していることを前提に)あれば、燃費計算ができます。
工法によっては出力的に可能な能力の上限もあります。住まい方もあります。
めんどくさいかもしれませんが、住まわれる前に、お作りになられる前にご確認することが何より大切かと思います。