木材への塗料として使う素材として有機性化学物質を含まないものがあります。
防水皮膜としては若干能力が落ちてしまうので、水を使う部分では使用を避けます。
有機塗料の難点としては匂いが上げられます。基本換気をずっと行なっていると希釈されて匂いは薄くはなりますが、それまでの期間やはり住まわれている方にはストレスになります。
快適に暮らすためにお住まいを作っているのにもかかわらず、これでは本末転倒となってしまいます。
御引渡し前には気質調査を行うので、安全は確認します。
塗料一つをとっても、用途の確認は必要かと思います。
画像上無機質塗料のクリアの物。下は無機質塗料の着色をするためのものです。