壁と天井

10月10日 001_R

長岡市北山の現場です。

壁の立ち上がりをどこまで持っていくか。天井の仕上がりをどこで収めるか。

室内空間を決定する重要な要素です。

確認申請の排煙規定、換気規定に関わる部分なので施工する前に決定して置かなければいけません。

ですけど施工中の状況を見て、感じた雰囲気から決定したい場合、申請時には最大容積を想定して提出します。

今回の画像は3階の階段を上がったスペースですが、大工さんとどうしようかと話をしました。

天井を屋根なりに上げることも可能ですが、ご覧のとおり複雑に構造材が絡むのでどうイメージしても美しく見えません。

またそのスペースの面積があまり大きくないので天井を高くすると暗い部分を作ることにもなります。

そこで今回は天井を通常の高さで設けることにしました。その方が綺麗に収まります。

本日はお客様と沢山お話をする機会をいただきました。御施主様からいいお住まいを作ろう!という熱意を感じると私達も燃えますしとっても楽しいです。

ありがとうございました!

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