お役立ち情報を読まれたお客様より、肝機能障害についてお問い合わせがありましたので、TVをみてまとめたものをUPします。
輸血を受けたこともない、アルコールも殆ど取らない方が肝機能障害になることがあります。
非アルコール性脂肪肝炎【NASH・ナッシュ】と呼ばれる状態です。
肝硬変などの症状は肝臓に脂肪がたまりすぎ、脂肪肝の状況になってから引き起こされます。
脂肪肝になると、肝臓で様々な機能を果たしているミトコンドリア細胞がその脂肪を取り込み肥大化。ジャイアントミトコンドリアに変わります。そのまま死亡し肝臓に炎症をもたらします。
この脂肪肝ですが、約10年で2割の方が癌化しているDATAがとれています。
多くは肥満、糖尿病がベースとなっています。
ただし脂肪肝はまだ戻れる状態ですので、正常な状態に戻してやることが何よりも大切です。
方法として睡眠をしっかり取ること。覚醒中に肝臓は脳へエネルギーとして糖を送ります。就寝中は脳に糖を送る必要がないので、その代わりに脂肪を心臓へエネルギーとして送ります。意外と寝ていると脂肪が燃えます。
一週間に3日夜更かしをすると、年間約1キログラムの脂肪の燃焼を妨げている事になります。
まぶたを閉じているだけでも違います。
NASHの一原因の一つとして鉄分の過剰摂取が挙げられます。鉄分を取り過ぎると酸化してしまい、やはり炎症を起こします。
身近なものとしてウコンが挙げられます。もし現在日常的にウコンを取られているのであれば、成分表示を確認してください。一日に必要な量は6mgです。多いもので半分近い3mgが入っているものもありました。特に鉄分表示のないものは気をつけてください。
ウコン自身が悪いわけではありませんが、多く含まれている鉄分を日常的に取ることには問題がある場合があります。
鉄分が原因で肝機能が悪化している場合、ALT値(フェリチン値)が異常な数値を示します。病院等で検査をされるとわかります。
また他の健康食品やサプリメントにも同様のことが言えるため、服用にはくれぐれも注意が必要です。
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