月別アーカイブ: 2012年9月

701回

お陰様で今回のブログで701回となりました。去年が結構休みが多かったので、もうと言うよりやっと701回かあ~って気分です。

さて、昨日は7時からFJC.n県央地区の定例会に参加させていただきました。
今回の定例会は参加会員さんの事務所をお借りしてお料理教室兼情報交換会兼お食事会です。
FJC.n(福祉住環境コーディネーターネットワーク)は異業種の集まりでもあるので、多様なお話が伺えて大変為になります。住宅改修事業もかなり様変わりをし、ではじめの頃に比べて業者により更にやり方が異なってきます。FJC.nの会員さんの中では県社協へ実務者登録をしているのでそのへんのやり方は間違いないのですけどね。

提案を頂いたらそれがどういった考えに基づくものか、自分たちの希望はきちんと叶えられているのか?確認する必要があるように感じました。

美味しい料理をいただきながら、身も心もお腹いっぱいになりました。

TOTO UB

昨日の携帯ブログにも書いたのですが、TOTOさんの新商品説明会に行って来ました。

今回はUBに特化してお話をしてくださいました。お聞きしたことをちょっとまとめたいと思います。

TOTOさんは100年前の1972年に研究所を設立、より衛生的な生活を目指し活動を開始しました。2年後に便器を作成。1917年に工場ができました。

その100年後の新商品は『サザナ』
美しく、昨日を充実をキーワードに作成された商品です。
ゆったりとした入浴状況になるべく、ゆりかごをイメージしたクレイドル浴槽。
新色28柄を加え、37柄から選べる壁、ライトグレーを加え4色になった床。
浴室内を構成する部品の高さ、幅、などのラインを合わせよりスタイリッシュになったデザイン。

今までも好評だったホッカラリ床は柔らかさを更に改良して、足裏のグリップ感を増しました。
魔法瓶浴槽は残り湯が朝暖かく、洗濯につかっても満足出来る程の保温能力になりました。
エアインシャワーは感性工学に基づいた設計で、少ない水量でも大きな水滴になりました。当たりは柔らかく、だけど快適に洗える用になっています。量感と刺激感を満たした作りになっています。こちらはヘッドだけの交換もできます。

ベンチカウンタータイプは座移動が可能。浴槽への出入りが更に安心に行えます。シャワー位置もちょうどよく、自分が洗うとき、小さなお子さんを洗うときにも便利なように設定されています。

昨日書いていたメモを見ながらつらつらとまとめましたが、実際のものを見るのが一番かと思います。
お休みにショールームへ出かけて見ませんか?

YKK

YKKさんがサッシの断面サンプルで実験をしてくださいました。

サッシの上にドライアイスを置いてサッシ自身を冷却させます。

三種類のタイプの中でオール樹脂のサッシは他サッシより高い性能を提示していました。枠自体の凍結が全く見られません。

最新技術ってやっぱりすごいですね。

2012092723020000_R

製品はAPW330です。

電子キーの玄関ドアも見せてもらいました。こちらは以前展示されていたのを見たことがあるのですが、使用場面をイメージするとやっぱり便利ですね。

カミさんがラウムに乗っているのですが、電子キーなんですね。両手がふさがっているとき非常に便利です。

世の中どんどん便利で高性能になっていきますね!

見学会完了

昨日は見学会を行いました。
雨天にもかかわらず多くの方にお出でいただき嬉しかったです。ありがとうございました。
また、二日間に渡り大切なお住いをお貸し下さいました御施主様には感謝です。
ありがとうございました!お引渡しまでの一週間に問題が無いか最終確認を行いたいと思います。
下記画像は廊下手摺を利用した本棚とその裏面です。一面だけ板が壁面を飾っていて、シンプルで綺麗だなと思います。

 035_R

 045_R

見学会一日目

荒木様完成内部9月22日 (32)_R
関原にて見学会を行いました。
お客様のご親族、ご友人をはじめ、多くの方にお出でいただきました。ありがとうございました。
画像は玄関を上がり、リビングに向かう部分の画像です。
縦に三連に設けたサッシが光を取り入れ、また緑豊かな景観を見せています。
廊下奥に設けられたニッチも照明を入れたのでしっかりと存在感があります。

9月22日 (11)_R

明日も一日、10時から18時まで行なっています。

明日は見学会です

明日は関原で見学会を行います。

準備でへろへろです。

手前味噌かもしれませんが、気に入っているところが沢山あります。

御覧頂いて感想をおきかせくださればとても嬉しいです♪

お待ちしております。

太陽光発電

様々な種類の太陽光発電のカタログを見ました。

各社それぞれ主張すべきことがあってビックリ。
単純に太陽の光を受けて発電するにしても、作り手一つで様々な差が出るんだなあと驚きました。
面積あたりの発電量を主張する会社。多少の曇り空でも効率良く発電することを主張する会社。
パネルの寿命、耐力を主張する会社。多様な屋根形状にも対応できるデザインを主張する会社。

ざっと6社ほどあったのですがそれぞれ違います。建物、使用する地域によって適応するメーカーは限られてきます。
太陽光を元に建物を決めることは無いとは思いますが、長岡市の積雪、現在計画している建物もしくはお住まいの建物の状況を把握した上で選ぶ必要性を感じました。

補強工事

車庫の補強工事を行いました。
積雪対策の工事です。
積雪は基本鉛直荷重なので、上からの重さをどう下に伝えるかがポイントです。

柱を立て、梁を渡し、もともとの棟に束を立てて接続します。とても単純な工事です。
今までの倍の柱が立つので、今までより明らかに丈夫になります。

施工前の写真も撮ったのですが、事前に大工さんが現場を確認してきたので、予定外の奥に棚があった部分も施工ができました。

お陰で資材の再調達もなく、一日で工事を完了することができました。

大工さんお疲れ様でした!

運営

最近とくに情報の共有化について考えます。

一度の失敗や成功をどんどん会社に蓄積させていくには何が一番良いか?
①会社に大きなファイルを設けてまずはそこに貯めこむ。
②新築なり、リフォームなり始まった時には必ずそこのどの点で何を行うかを落としこむ。
③どの時点で誰がそれらをチェックするかを確認する。
④不具合、改善すべき点があれば修正していく。

分業制を更に効率良くすすめるには、誰?何を?いつまでに?を明確にしていく必要があり、その時点で指標となるべきものが必要になっていくと思います。

早速作成していきたいと思います。

FP研修会

FPグループ北信越の研修会に参加してきました。

今回は建築家伊礼智さんの講習会と新建ハウジングの三浦祐成の講習会でした。

建築家伊礼さんの設計に対しての思いから、実際に携わった素敵な建築物の数々を映像を通してご説明くださいました。
大きいだけが、広いだけが良い建築物ではなく、役割を与えられた空間の繋がりが作り出す居心地の良さなど、たいへん学ぶべきことが多かったです。

三浦さんの現在の住宅業界の説明とお客様が現在求めていることへの実情は、わかっていたつもりでも非常に厳しいものでした。
でも単純に現在の流れに乗るだけが良いわけではないですね。
何の為に良い家を提供するか?その理念がしっかりしていないと何も伝わらないと思います。

お二人とも違う視点でのお話でしたが、大変参考になりました。
ちゃんと役立てたいと思います。