月別アーカイブ: 2011年10月

東京セミナー

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私とスタッフ5人で東京へセミナーを受けに行って来ました。

今回はコスト削減で車に相乗りし一路会場へ。6時出発だったのですが、なぜか修学旅行のようなテンションの高さでした。

仲がいいなあと感じました。

営業について大切なことをいろんな側面から学んできました。

営業は仕事をいただくために行うわけですが、お客さまにとっては今後の生活を決定する大切な導入部分です。

決して適当にはできませんし、そのために準備すべきことがいかに多いかを教えてもらったと思います。

会場の机の上にはお茶のペットボトルとガムと飴が置いてありました。

飴は画像の袋に入っていました。ささやかな気配りに心を和ませていただきましたし、今回のセミナーのセンスの高さを感じました。

講師の皆様、準備をされたスタッフの皆様、ありがとうございました!

運転手の金子くんと清水くんご苦労様でした!とても快適でした(笑)

気密検査

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長岡市北山の現場です。

気密検査を行いました。久しぶりの検査でしたがサクサクと進みました。

大工さんも久しぶりの検査なので結構楽しみだったようです。露骨に自分たちの腕が数値で分かるんですよね。

結果はコンマ4。

目標値も合格値もクリアしていますが、大工さんは不満そう。自己ベストを出したかったそうです。

ですが更にコンマ1づつ減らすとなると、建物の大きさが約150㎡ですので15平方cmの隙間を探さなければいけません。

4センチ真四角弱の隙間ですね。

もちろん固まってそんな隙間があるわけはないので、見つけるのは大変です。

20年前は、隙間を塞ぐほうが大変だったんですけどね。一人私は満足して帰りました。(笑)

大工さんありがとうございました。

下地作成

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10月13日  (2)_R

長岡市北山の現場です。

下地を作成する作業がちゃくちゃくと進んでいます。画像は2階の天井と、ポーチの板金見切りです。

電気屋さんも現場で取り付け位置の調整等を行なっています。来週には造作作業に入ることでしょう。

今回もあんな仕掛け、こんな仕掛けを考えています。

今回もロフトがあるので、自然科学博物館でみた滑車を荷物の運搬用にどうでしょうとご提案しましたが、にこやかに却下されました(笑)。

初めてのスマホ

現在大阪から帰りの新幹線の中です。

初めてスマートホンから投稿しています。
携帯だと高校生にも勝てる程の入力スピードを誇る私ですが、ものすごくおっそいです。

なぜこんな苦労をしているかと言いますと、昨日行われたFPグループの会議でiパッドを大変スタイリッシュに使用されている会員さんがいて、いいなあと思ったからです。

大量のデーターを入れておけるので、重いカタログを持ち運ぶ必要があります。たまたまその場に持って来ていなかった資料のために、決定が遅れることもありません。

もうひとつは、スマホの入力を極めると、キーボード入力より高速で入力することができるそうです。

ちょとがんばって見たいと思います。

壁と天井

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長岡市北山の現場です。

壁の立ち上がりをどこまで持っていくか。天井の仕上がりをどこで収めるか。

室内空間を決定する重要な要素です。

確認申請の排煙規定、換気規定に関わる部分なので施工する前に決定して置かなければいけません。

ですけど施工中の状況を見て、感じた雰囲気から決定したい場合、申請時には最大容積を想定して提出します。

今回の画像は3階の階段を上がったスペースですが、大工さんとどうしようかと話をしました。

天井を屋根なりに上げることも可能ですが、ご覧のとおり複雑に構造材が絡むのでどうイメージしても美しく見えません。

またそのスペースの面積があまり大きくないので天井を高くすると暗い部分を作ることにもなります。

そこで今回は天井を通常の高さで設けることにしました。その方が綺麗に収まります。

本日はお客様と沢山お話をする機会をいただきました。御施主様からいいお住まいを作ろう!という熱意を感じると私達も燃えますしとっても楽しいです。

ありがとうございました!

天井下地

 

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長岡市北山の現場です。

3階の勾配天井です。屋根なりに天井を仕上げていきました。

今回もロフトを作成するので、天井を上げる必要がありました。

天井内を通して換気のダクトを通さなければいけないので、すべての天井を勾配天井にはしていません。

トイレ、収納、サンルームは通常のフラットな天井で仕上げます。

また全て天井を通すわけには行かないので、一部は床からの換気をとることにしました。

今回はお客様との現場打ち合わせでした。ロフトの上がり方を確認するため、お客様と私3人で上がってみました。

絵的には無理ではないかなと思われた部分が実は可能であることがわかり、そちらに変更することにしました。

やはり工事中の確認は大事ですね!

配管・配線工事

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長岡市北山の現場です。

工事が進んで配管配線工事が行われています。今回は最上階にも衛生設備関係があるので、上水下水排水を取るための配管スペースが必要となります。

また長期優良住宅ですので通常より大きめの横架材となります。配管配線上その下をどうしてもくぐらなければならない場面が出てきますのでそのぶん天井高が制限されます。

お客様のご理解と設備屋さん大工さんと弊社のアイデアで、なんとか今回もまとまりました。

天井には隠れた苦労があったりします。

中桟

10月7日 001_R

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長岡市川袋町の現場です。

内付サッシ・インプラスの画像です。

同じ商品ですが違う部分があります。サッシの中央付近の中桟の位置です。

どちらも既存のサッシの中桟にあわせて位置を調節してあります。

サッシの高さがあるので中桟を取り付けざるをえないのですが、こうすると、外からも中からも中桟が目立ちません。

気がついたのは弊社と連携しているウッディ長岡さんです。隠れたナイスプレーです!

ありがとうございました!

追伸。夜間撮影の時にも反射グレアがないように、フラッシュをたかずに撮影を行うのですがシャッタースピードに手が付いて行きません。そろそろ三脚が必要のようです。

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長岡市川袋町の現場です。

今回はトイレの改修工事も同時に行いました。

幸いなことにトイレが2ヶ所あり、一方を施行している時も、もう一方で用が足せるため、生活に大きな支障もなく施工が出来ました。

私も自宅のトイレ工事の時は仮設トイレを利用しての施工だったので、若干不便だった記憶があります。

今回は便器にアラウーノ。手洗器にLIXILの製品を使っています。ブースが内法で770×1680(芯寸法で3尺×6尺)なので手洗いカウンターを入れると狭く見えるかな?と思ったのですが、綺麗に収まっています。カタログ通りでした(笑)

手洗いカウンターにちゃんと手すりもついています。

床は黒いクッションフロアーです。ホコリや汚れが目立ちますが綺麗にせざるを得ないので、むしろ衛生面としては有効です。

アラウーノは自動開閉機能がついたものを使用しています。

ご家族の皆様はとても元気なのですが、将来的に屈んでフタを開ける動作が一つ省略できます。

9月30日 005_R

気密工事

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長岡市北山の現場です。

気密工事の画像です。柱とパネルの間は気密テープ。金物でパネルをカットせざるを得なかった部分はウレタンを吹きつけて埋めてあります。

隙間を残さないのは隙間からの熱の流出を止めるためと、計画換気を有効に機能させるため。それともちろん部材を痛まさせないためです。

屋内外の温度差が大きい現代建築物においては予定のない空気の流出口が結露の原因となり、そこから建築部材が痛んでいきます。

温度差がなければ結露もおきませんからね。

2日はお客様と現場にてお打ち合せでした。内容は天井位置のおさめについてでした。

ご苦労様でした♪