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三種目

投稿者 笹崎辰裕
本日町内の運動会があった。
3丁目町内の運動会だから参加人数も100名ちょっと。それでも種目は15種目はあるのだからたいしたもんだ。
町内の青年部(体育委員)の私も参加した。青年部からの参加者は4名しかいなかったので放送と設置以外の進行は全部自分達で行った。もー大変。しかも笑ってしまうことに前年までに参加したことのある人が一人もいない!よくもまあ最後までちゃんとやれたもんだと、いまさらながらに自分達に感心した。
私も三種目参加した。
豆とりレース、パンくい競争、リレーである。
豆とりレース・・・・・・完敗のビリケツ。最下位決定した段階で豆二粒他の皿に手で移したくらいだ。
パンくい競争・・・・・・圧倒的差をつけて一番。クリームパンをゲットした。パンは長男の胃袋に消えた。
リレー・・・・・・・・・・・幼稚園児、小学生に混じりアンカーになる。一般参加者がいなく四組に分けたら二人足りないから私ともう一人が入った。どうしよう本気で走っていいんだろうか?同時に走って負ける気はちっともしない。しかしその後の私の評価は?「いや~ね~笹崎さんちのダンナさんったら大人気ないわぁ」・・・・そんなの嫌だ~~~~で、私がバトンを受け取ったときはうちのチームは4位だった。そうだ、チームの努力を無にしてはならない。プロジェクトXのナレーションが私の脳内でささやいた。走った走った何ヶ月ぶりに。そしてゴール!!後ちょっとで・・・・4位だった・・・・・
自宅に帰ってから妻がこんな話をしていた。
「豆とりレース。おはしで豆を皿から皿に移すあれね。あの早い人ほどおうちでお手伝いをしている人よねーって話を奥様達としていたのーあなたビリだったわよねー♪」
・・・・・っておい。するとナニかい。私は町内で一番家の手伝いをしていなくて、一番食いじがはっている鈍くさい奴となるのか?・・・・・・・・・ヤダ~~~~~~!!!!

見事

投稿者 笹崎辰裕
昨日。中ノ島にピアノのコンサートに行った。
マウリツィオ・バリーニさんの奏でるショパンを聞いてきた。
すばらしいの一言だった。7時からあっという間の約1時間30分。
正直それほどクラシックに興味があるわけではないけど、本物が奏でる旋律はあっという間に私を魅了した。
最前列から2列目の席にいたので指の動きが良く見えたけど・・・・・よく見えない。隣にいた小さい子が
「指、20本ぐらいあるよねぇ」
といっていたが、おじさんも同じ意見だ。
怒涛のようなフォルッテッシモや、やさしく包むようなピアニッシモの旋律。ほんの6分前後の曲の中に彼の色んな部分がこめられているようで、人間一人が表現する力の大きさはこれほどまでに力強いものなのかと感動した。
彼がどのようにしてピアノを始めて、どのような経過を経てここまでたどり着いたのか。才能だけではないのだろうなと思うと畏怖の念がこみあがる。たぶんその全てが、一曲一曲にこめられていたんだろうな。
瞬間的に聞こえてくる音に沢山のものが込められているから、胸を打つものがあったのだろう。
拍手を受けているときの彼の笑顔がとても印象的だった。そしてうらやましかった。
会社に戻ると皆が仕事をしている。打ち合わせに混じり、あーでもない、こーでもないと話をする。
当然だけど、ここが私の演奏の場所のようだ。

三面六臂

投稿者 笹崎辰裕
「多様なことをこなす能力のある者」
建築を行う上で集中力はとても大切だが、その事だけにとらわれず色んなことを調節しながら事を進めることも重要なことである。常に周囲に目を向けろ。と、誰かに言われたことがある。誰かはすっかり忘れてしまったけど。
21日にミーティングを行った。今後のイベントについての打ち合わせだった。
社員それぞれ大切な現場と、お住まいを建てさせていただくためにお伺いしているお客様がいる。
それを踏まえたうえでこれと、あれと、こんな事をしようという意見が出てくる。みんな30代前の若い者達ばかりだから体力があるから・・・・だけのわけは決してない。
若ければ若いなりにやりたいことも、沢山あるだろうに。
何もかもベースがあるわけではないうちのような会社は一つ一つが手作りだ。
何かを行うためには当たり前のように自分達の時間を削って行うしかない。
胸にぐっと来るものがあり、同時に緊張する。私は自分のやるべきことを果たしているのか?
三面六臂には別の意味もある。決してそうならないように・・・・

3回忌

投稿者 笹崎辰裕
この前の日曜日が祖母の3回忌だった。
仕事だったので法事にはつきあえず、昼食の時に実家に帰り仏壇の前で手を合わせた。
私はばあチャンっ子だったらしい。
まだ首の据わらない私をおぶり、鶏小屋の入り口に頭をぶつけたりしていたらしい。それがなければもう少し賢く慣れたかもしれないのに。
そのにわとり(?)8年後に卵を産まなくなったというので、祖母がさばいた。
「あ!腹に卵があったんや~!」
さすがにその夜の鶏肉料理は一口も食べれなかった。大正ジェネレーション恐るべし。
そういえば母が休日に料理をした後に、その味を祖母色に染めていた。部屋の隅で悔しくてしくしく泣いていた母の姿が懐かしい。新聞の料理の欄を切り取ってよく作っていたが、キュウイの代わりはきゅうりでOKと最後まで信じていた。
・・・・・・おかしい。ちっともいい話が出てこない。
そんな祖母だが亡くなる一月ほど前に父を呼んで言ったらしい。
「テレビの朝やってるドラマのような幸せな人生だった。ありがとう」
この前着た衣装の下に着た白襦袢。あれは祖母の物だった。
笑っていたか、よろこんでいたか。きっとどこかで見ていたに違いない。

300年

投稿者 笹崎辰裕
午後0時びっくりする行程の列を発見。
吉野家の牛丼解禁♪
老若男女なんの統一性もなく並んでいる並んでいる。すごいなぁ~牛丼ファンってばこんなにいたんだ~
普通に感心した。
久しぶりに食べたいなあと思っていたが、待つだけの時間が無いのでスルーした。
就職一年目。よっぽど牛丼食べたな。東京の高円寺に住んでいたので、高円寺駅にある牛丼太郎さんのお世話によくなった。一週間毎日通ったこともある。
牛丼ノーマル。卵トッピング。牛皿。海苔もつけよう。しょうがを沢山のっけてみる。七味を沢山かけてみる。卵をのっけて海苔つけてしょうがものせて七味をぶっかける。毎日微妙に違う味を味わった。
毎日行ったらちっとは顔を覚えてくれてなんかサービスあるかな~と思っていたが、肉一切れ余計に出たことはなかった。そのころから影は薄かったらしい。
俺ほどの牛丼好きはいまいと思っていたら、もっと牛丼を崇拝していたやつがいた。
給料日。特盛を三つ買い一晩の間に食べてしまう。
一つはビールのつまみに。
一つは主食に。
一つはデザートとして。
そうですか、それで満足なのですね。で、普段何食べていたの?
「パンの耳」
15年前彼にあっていたら、その食生活に一言言っていたに違いない。
で、昨日のお昼に食べたもの。
ひれカツどんでした~♪

真夏の夜の夢

投稿者 笹崎辰裕
季節はすっかり秋めいてきたけど、ちょうど気分的なニュアンスがぴったりなので上のような題名になりました。
コンサートが終わりました。どうだったか?
私的にはものすごく満足しています。間違いなく今までの人生の中で無い経験であったし、これからも果たしてあるのか?と言う出来事でした。
「人とのつながりを感じられるコンサート」
これが今回(前年、前々年)の目的でしたけど。感じましたよ、つながりを。同じ事を感じていると言う手ごたえを。
私がボーカルを担当する曲があったんですが、聞いてくれている人たちの笑顔を見ていたら、うれしくてうれしくて、2番の途中から歌詞すっ飛びました。なんか歌っているんですけど、ビデオに撮った方は確認しないように。それでもうれしくて楽しいんですよね。
色々、沢山間違えました。でも「よかったよ」と皆さんにおっしゃっていただき、ありがたい気持ちで一杯でした。
その分かたずけまで完了したときは、疲労と何か一つ抜けてしまったような脱力感がありました。
「ああ、終わったんだ・・・・・」
当日主催の代表者が会場でずっと切り盛りしていて、それはこのコンサートを企画したときからそうなんだけど、大変だったよなあと。
 打ち上げ後のかたずけ中に一言二言交わした時にふと見れた笑顔で、ようやく私はちゃんとやれたんだなと思えたのと、ご苦労様と言う気分で一杯になりました。ありがとう。
ココロに刻んで、また新しい朝を向えよう。

今のうちに伝えたいこと

投稿者 笹崎辰裕
久しぶりのブログだ。この間ブログが書けなかった。
基本的に気持ち的なことばかり書いているから、混乱していると嘘書くのも嫌なので手が止まる。
14日木曜日おそらくコンサート前の最後の練習だ。明日は最終的な確認になるだろう。
練習を始めてからの期間、沢山の人に支えてもらった。
練習中どんなにへぼを出しても見守ってくれた皆さん。えらいなぁ。罵倒せずによく我慢できたなぁ。他にやる人がいなかったのか、自分のことでいっぱいだったのかと言う可能性もありますが、要所要所で突込みが入っていたところを見ると、見守っていただいたような気がしてなりません。勘違いかもしれないけど、信頼されているのだと思っていました。私は幸せ者です。
当日どんだけのことができるかわかりませんが、やれるだけがんばります。
会社の人や、お客様、友達、家族。いつもと変わらず接してもらったことがとてもうれしい。
土曜日。いろんな人が来るコンサートだ。
どうか、その名の通り人のつながりを感じられるような、そんなコンサートになりますように。

君は長男

投稿者 笹崎辰裕
長男の運動会があった。
去年まではもう一つの保育園と一緒にやっていたのでごった返していたけど、今回は長男の通っている保育園だけなので、会場に余裕があった。
で、去年はビービー泣いて私の腹にしがみついていただけの彼も今回はレースで一人で走り一位になった。お父さんも走るの「だけ」は人並みよりやや上だから、お父さん似だね君は♪なんか前に書いたような気がするが、きっと気のせいだ。
毎日保育園に行っているせいも、もちろんあるのだろうけど、やっぱりわが子の成長を見るのはうれしい。勘違いかもしれないけど精神的に大人になったのが感じられてうれしい。
以下食事中の方、食前の方ごめんなさい。
そんな彼。最近おトイレに一人で行けるようになった。
今朝なんかものすごく立派なモノを自慢していた。わざわざ見て見てと言ってきたのだからよっぽど満足できる、改心の出来だったのだろう。しばらくとっておくようにと言って彼はそこを去った。
あまりに五感を刺激する立派さだったのでこっそり処分させていただいたら「あ~あ」といってすねていた。情緒も成長♪
・・・・・・・今回だけは長男が字が読めるようになる前に削除しとこっと

FSC

投稿者 笹崎辰裕
FP SUCCESSOR CLUB (FP後継者クラブ)
以前FPグループで青年会を作ろうというので、次回名前を考えましょうと言うお題があったのだが、この名前に決定♪サッカークラブじゃないからね。金子君。永井君。
これからここで何ができるのか、非常に楽しみ。何か新しいことを始めるのはそれだけで結構楽しい。
以前FJC.Nの代表をやっていたときに「言ったモン勝ちの精神で行きましょう」とよく言っていた。良くも悪くも人が集まって何かやるのだから集まった分の考えや意見が欲しかったから。
もちろんとりとめが無くなる可能性も非常に大きいし、物を言う事が得意な人だけが得をしてしまう危険性も大きい。でもね、精神的な自由性ってものは表現してからこそ得られるのではないかと、思っていた。言いたいことを言える場が欲しかったのでそうであるように会を運営していたつもり。皆がみんなそう感じていたかどうかはともかく、私は言いたいことを言われていたような気がするのである意味成功したのかな?と思っている。・・・・・・単にいぢられていただけかもしんないけど。
で、初代委員長としてはFSCもそうなって欲しいと思っている。
懇親会の様子を見ているとイケるかなという手ごたえがある。
今までFPの定例会にでていると、そこに出てくるのは会社のトップの人達だから会社ごとのお付き合いである。今回集まったのは次世代を担おうという者達だからそういったしがらみが薄い。
逆に会社と言うくびきから放たれた状況で来ていま~すというノリがびしびし伝わってくる。
一つ楔が抜けただけで人間変わるものだなあ。い~ね♪
この状況を維持しつつ、会を展開していきたいものである。
できるかなぁ・・・・・・私に・・・・・・・けけけのケ。
昨日お客様にお祭りでコンサートに使うアンパンマンのお面を購入して下さいとお願いしたところ、「チーズ役でしょ、笹崎さん」と言われた。
あははは。確かに私はピーナッツ顔ですよ。二十代のころは高嶋兄弟に似ているとよく言われた。
ちなみに・・・・・・弟のほうである。