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初めてのコト

投稿者 笹崎辰裕
昨日初めてHPなるものを作った。といっても表紙だけだけど・・・・
UPの仕方も分からない。きわめて不安だ。
今日私が参加しているFJC.Nの役員会があり、HP委員長として昨日作ったそれを持っていくのだけれども、ちょいと想像しただけでけちょんけちょんに言われている姿が目に浮かぶ。
こういうことに関してデビューしたてのお笑い芸人のような性格の私は、どれだけ皆があきれるかを想像しただけでとっても楽しみなのだが、今日は自分のために両手を合わせよう。南無~~~
で、話は変わるけど昨日お客様の上棟があった。想像、創造?したものが形になるのはやはりとてもうれしい。と同時にお客様が喜んでいただいていた姿はやはりほっとする。
様々なお打ち合わせを経ての造作になるわけだけど、どうしても専門家としての説明になるからどこまでお客様にご理解していただいていたかどこか不安はあるわけで、できたその物をごらんになられてのお客様の御反応はとても気になるところだ。どこまで自分が相手を理解できていたのかがはっきりと出る瞬間だから。
無事に無事故で仕事を終えられた職人さん。総括として動かれていた遠藤棟梁。ご苦労様でした。
とてもすばやく丁寧に仕事をしていただいてとても感謝しております。
昨日書いたことにかぶるかもしれないけど、今日はFJC.Nの今後の動きを決定する会議だ。
何が必要で、何が不足しているのか。
気持ち的には一歩下がった気持ちで参加しよう。
冷静に・・・・・・・が今日の私の課題だ。

監査

投稿者 笹崎辰裕
昨日12日神輿会の会計監査が終わった。前日の休みに会計報告書をまとめておいた。
二人の監査院の方に通帳、領収書、帳簿の確認をしてもらった。無事内容に問題がなくほっとした。
今年度はホンとに沢山の人たちに助けてもらった。
会長には準備等のこまごましたほとんどをしてもらったし、同町内の高橋さんには大島諏訪大祭の報告書の作成の手伝いをしてもらった。もう一人の会計の岩淵さんにはいざというときのバックアップを。前期会計の神林さんには色々分からないところを教えてもらった。副会長の佐藤さんにはその時々の行動の示唆をしてもらったし、しまいにゃカミサンに記帳の手伝いをしてもらった・・・・・・私はナニをしたのかな?
一年間の総まとめとして神輿会の総会が来週行われる。
次年度に向けて今年の見直しと次への見通しをつける。
事を成すために必要なのは目的と行動力だけど、それをなす為にはも一つ必要なものがあると思う。
今回監査が終わってから、監査員の方と会長と岩淵さんから「お疲れ様。ありがとう」と言われた。
やっぱり、認めてもらう人がいるというのはうれしいものだ。
私が所属している例の会でも、私の先輩の会でもそれぞれがある山場を迎えたようだ。
先輩にゃ何も手を貸すことが出来ないので、両手を合わせて合掌してみた。どーかうまくいってますよーに。
もう一人は私が手を差し出したら、自分の両手をぎゅっとにぎってこっちを見ていた。眉間にしわを寄せてきつそーなくせにがんばるそうだ。大丈夫か?とりあえず出した手は引っ込めないでおこう。
・・・・・手の変わりに山のような書類が来たら・・・・どーしょ(^^;

食卓

投稿者 笹崎辰裕
今回の晩ご飯は親子丼だった。
3日前に何々食べたいと言ったのをよく覚えていたなあと感心した。帰宅が9時半過ぎだったので、帰ったら家の中は暗かったけど、ちょっと明るい気分で食事をした。ありがたや。ありがたや。
そういえば、うちは食事の時にはテレビをつけない。少なくとも家族で食べるときは絶対つけない。つけてくれない。天気予報以外は。
カミサンの実家は昔からそうだったらしい。私の実家は・・・・つけてたなあ、今もつけてるなあ。
で、よくしたモンで長男もそれに従っている。ひっくり返って大泣きしてだだこねるときもあるけれど、食べ終わってから見てもいいよというと、たいてい言うことを聞く。けろっとしているところを見ると嘘泣きらしい。うまいなあ、嘘泣き。
で、そうするとなんだかんだで話が出来る。でも、事務仕事で一日終わったときの「何かお話して♪」の一言に考え込むことがある。本日は大変立派な書類が完成しました・・・・・・聞いてねえし。たいてい見事に何もない。気分はちょっと人面魚。ま、いいや。
親子丼を考えながら思い出したことが一つある。もう十年近くも前のことだけど母が泣きながら私に言ったことがある。
「私の自慢は子供をほったらかして、腹をすかさせるようなマネをしたことがない事だ」
日本に限れば飽食の世の中、腹が減っても食べるものには確かに困らないけど、そいやそうだったなあとその時は思ったものだ。一応断っておくけど、泣いたのは私がやんちゃをしたからでは決してない。
家を設計するときに食事風景を必ず想像する。
平面図の中のテーブルはただの四角だけど、そこにどんな料理が載せられてどんな会話がなされるのだろうか。
楽しそうな食事風景は、それを思い描くだけで幸せな気分になれるものだと思った。

すこやかともしび祭り

投稿者 笹崎辰裕
昨日今日とすこやかともしび祭りがあった。
私が所属しているFJC.N福祉住環境コーディネーターネットワークもその中の一団体として参加していた。何をしたか?ワタアメを作って無料で配布をした。
昨日255本。今日442本のワタアメが出た。合計697本のワタアメが出た。記録として残っているのがそれだけなので、間違いなく700本のワタアメがでたことになる。おかわりフリーなので700人の人達に渡せたわけではないけれど、例えばその関係者の方々も入れると1000人を軽く超える人たちと二日の間に関ったことになる。
「地域福祉」これはなんだろうと考える場になればを自分のテーマにしてこのお祭りに参加した。
今は個人情報がうんたらかんたらや、告訴するだのしないだのとかく個人が尊重される時代だけれども、生きていく上ではどうしても個人だけでは生きてはいけないし、逆にさあ困った時という時にその人が住んでいるところがどれだけ困った人に手を差し伸べることが出来るのか、それを認知できる地域であるのかを考える場でありたいと言う願いがある。
沢山の人が来て、色んな笑顔をいただいた。高齢の方々から昔を思い出してうれしいという言葉をいただいた。小さい子がも一個頂戴と無邪気にやってきた。ちょっとてれながらもらっていった人たちや、うちらももらえるのかなーとうれしそうにもって行ったボランティアスタッフの方々。
「どうぞ」「ありがとう」
単純にそれだけのやりとりだけど、私はとてもとても楽しかった。そしてうれしかった。
先に個人だけではなんともならないことがあると書いたけれども、今日のお祭りもまさにそうで、どれだけの人に助けられたのだろう。
実はこの祭りはFJC.N長岡見附地区のお祭りなのだけど半数以上の人が三島地区の方のお手伝いだった。県央地区からも一名参加していただいたし、加茂地区からも貴重な資料をいただいた。
どれだけ私がうれしかったかわかるだろうか?ちなみに私からお願いはほとんど何もしていない。会の掲示板に参加者募集、資料頂戴とちょこんと書いたぐらいはしたけれど。
いつかご恩は返します。何らかの形に変えて。
なんていっていいか分からないし、なにをいっても足りないような気がします。でも、本当にありがとう。
感謝しています。言葉が足んなくてごめんね。
会社からは「イベントばっか出てんじゃねぇ~」と言っていた社長がワタアメをニコニコしながら食べていった・・・・・・・・笑顔の中身が若干怖い。でも今日は素直によかったと思っていよう。

アジア

投稿者 笹崎辰裕
今日、久石譲先生のNEWアルバムが発売される♪
今回のテーマは「アジア」だそうだ。アジアと言う地域にどんなイメージを抱くだろうか?
ここ日本も当然アジアだか、私的には「混沌」と言うイメージが非常に強い。
先生曰く「二面性」だと言う。
日本で言えば陰陽。光と影。良きと悪き。
それを抱擁できる世界がアジアだとおっしゃられている。
二面性かぁ。自分的にはどうだろう?悪いところもあり、良いところもある。割合はともかくとして、ジキルとハイドではないので日々適当にその面々が混じって外に出ている。
自分の設計を考えてみる。和洋折衷ってナニ?フローリングをメインにして、ポツンと和室や畳を置いてそーだよといってなかったか?さすがに言ってはいないけど、ある意図を持った混在を表現できているかといえば違うと思う。今まで設計したものを否定はしないけど、何か違う方向性があるのではないかと思う。むーうまく言えない・・・・・・
んな事をあれこれ考えていたら、この前行ったコンサートの来年の提案の電話が来た。実行予定日が来年の9月なので一年計画か~凄いなぁと感心した。コンサートが終わってから次に何をするのかとぼんやりと考えてはいたけれど、具体案が出るとさすがに当たり前だけど現実味が出る。
色々混沌としたものが集まり、方向性を持つと形を成していく。
どんなことでも、それはたまらなく人を魅了する。
家に帰ってきてから遅く、深夜1時ごろピアノにさわった。今はものすごくへたくそな音の羅列だけど、形になればまた来年、表現させてもらえるだろうか?

スペシャル・ローリング・ソバット

投稿者 笹崎辰裕
「↑タイトル」とは、一秒間に3回ソバットをくらわす技で・・・・って、んなことできるかボケぇー
ちなみにこれが分かる人は漫画好きの三十代以上のおそらく男性。
70回目にしてこんな事書いてていいんだろうか?いや、よくない。
昨日すこやかともしび祭りの打ち合わせがあった。
ひょとしたら誰も来ないんじゃないかなと思いつつ、待っていたが来てくれた。
いろんな意味で泣きそうになった。実は泣いた。来てくれたそれだけで本当に感謝だ。ありがとう。
前にも書いたけど当日は色んなところから、いろんな人がやってくる。
この日、私達はワタアメを作る。それは50グラムにも満たないモノだけど、もらった人からは笑顔がもらえる。
だからなに?と言われるとそれまでだけど、地域福祉を考える祭りの中でほんのちょびっとでも祭りを盛り上げることができたならそれでいいと思う。
福祉。その中の介護というものは期間的な長い短いはあるけれど、きっと誰もが通る道だ。
来週の10月7日8日の土曜日、日曜日はそんなことにちょっとココロを傾けて欲しい。
自分は何もかも足りてる人間ではないから。
少し先の未来と、ずっと先の未来に何ができるかを考えようと思う。

本日の鳥頭

投稿者 笹崎辰裕
10月の馬鹿。
何でこんなに色々あるんだ?
文化の秋なんざだいっきらいだ!
のっけから毒はいてます。機嫌悪いことこの上ない。
昨日は昼休みが終わってからはず~~~~と機嫌が悪かった。ちなみにお昼はとっても機嫌がよかったけど。なにいってんのか分からないですよね。すいません。
今も腹が立って腹が立ってどうしょうも無いけど。
しんみりした曲なんか聴いていて普通にしんみりしていた自分がばかばかしくってしょうがない。
あ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^あ、シフトキー押し忘れた。あ~~~~~~~~~~~~~!!!!
ぺっこりした気分で、社員の目を気にしつつ、今度参加する行政イベントの参加状況を確認していたらさらにへこませるような状況報告、くたばれと言わんばかりの情報通達。
ひょっとして人生の岐路なのかとそれまで思っていた自分が大変間抜けに感じられる。ちなみに2回前に書いた会社のことではない。
参加名簿に×つけているうちに正直やめちまおうかと思ったもんだ。
「私」なんぞいってらんない。タバコの消費量もうなぎのぼりだ。
今回はいい事探し、しません。
西原さんのHPを見ていたら大変共感を覚えた。そうだよなあ、人間自分には正直が一番だ。うんうん。
と言うことで昨日は色んなところで毒をまいておりました。あら、ブログを書いていたらこんなどうしょうもない自分がなんだかとっても好きになってきた♪
家に帰って寝室を空けると、子供が布団を枕に床で寝ていた。一瞬長男も寝ると小さいなあと思ったら下の子だった。おとーさん失格?
今回の話。いいとこなんもなし。こんなん書いてていいんだろうか?
社員の皆さん。文章的に危険を感じたら消しといてくださいな・・・・・・・・

呵責

投稿者 笹崎辰裕
昨日(28日)に私に関った誰にも当てはまらないのだけれど・・・・・
それが今まで私にどれだけ安らぎや、ほんのひと時の開放感も与えていたとして
多くの助力さえ受け、尊敬もしていた部分もあり
多くの人の支持もあり
それで失うことが単にその一つだけではないとわかっていても
でも、もし私が自分の良心を犠牲にしてまで続けなければならないものがあるとするならば
私はその関係を絶たねばならないでしょう
心に無い笑いを浮かべて続ける関係よりはきっとよいはずだから・・・・・
・・・・・・・タバコ・・・・・・・・いつやめよ・・・・・・・・

三井の人々

投稿者 笹崎辰裕
25日(月)21時30分。
普段は笑いで満ちている休憩室が今までに無い静けさに包まれた。
社内についての改革を行おうという話が出た。
しかも社員からだ。笑って話をするものは一人もいない。
これからどうする?どうすればさらによくなる?
飾りが無いだけに尚、真摯な言葉が交わされる。
なにがどう決定したわけではないのでここで表現するわけにはいかないけれど。
「変えるためには、リスクを承知で死に物狂いでやるしかない」
社員の一人の言葉だ。
会社に雇われている身である以上、会社の言うことに素直に従っていれば、こなしさえしていればリスクも危険も無い。
それでも推し進めようとする原動力は何か。
「お客様のために。喜んでもらいたい」
別にかっこつけるわけではないけど。
三井工務店は着工式に花束を用意したことも無い。引渡しのときにテープカットをしたことも無い。
その前にすることがあるだろう?
「ものすごく、俺達よりももっとものすごく家を作るのをお客様は楽しみにしてらっしゃる」
30歳に満たない者達の口から発せられた言葉だ。君達の感性にどれだけ喜びを感じたことか。
もちろん今はまだ絵に描いたモチでしかない。だけど全ては気持ちから始まるのであるのなら、絵は形を成し始めたのではないか?
私は現在すでに会社の役職ではあるけれど、全く個人ではなくなる覚悟をしなければならないことを強く感じた。