長岡市 耐震等級3 三井工務店です。
ちょうど1年くらい前にチョコザップに入会しました。家からも事務所からも歩いて30秒にスポーツジムがあるのは実に便利です。
CMの通りに時間がないときは普段着のままでひょいっと行って、サクッと帰られるのは便利以外の何物でもありません。
おかげさまで、1年前から比べて10キロ痩せました♪
嬉しいことに1年前にきれなかった服が着られるようになり、うつ伏せで寝ても息苦しくなくなりました。
成功事例は書店やサイトで山ほどありますので、今回は、この1年間の間にやってしまった3つの失敗について話します。
50過ぎのオッサンが頑張りすぎるとどうなるか自戒も含めて残しておこうかといったところです。
①頑張りすぎて怪我をした。
もうね。分かりやす過ぎますね。実は最初の半年はデスクバイクしかやりませんでした。
数年前に骨折した時に整形外科医院で「ダイエット目的で走るのはひざを痛めるだけ。バイクがおすすめ」と聞きました。
走るのはとても好きなのですが体を痛めては意味がないと思い、エアロバイクの一種であるデスクバイクを精魂込めてこぎました。
デスクバイクは本や作業をしながらでもこげるのでとても便利。
でも自転車だけではどうなの?と思い、自宅で簡単にできる筋トレも一緒に行いました。
その中の一つにHIITがあります。ちょっときつめの4種類の動きを20秒+10秒のインターバル☓2セットで行います。
動画サイトに沢山あるので検索してみてください。
4分間の短い運動なのですが、コレが良くありませんでした。張り切り過ぎて腰、やっちまいました。
運動はやればやるほど動きに慣れます。ある日、自分の可動域を見極め損ない、ぐきっといきました。
結果。人生初のコルセットをはめる羽目になりました。駄洒落じゃないです。
腰の痛みが半減するのでコルセットのすごさが身に染しました。とても残念な記憶です。
HIIT。効果が高いのですが、リスクも高いです。
HIITをやった日は体重が下がらなかった日はないくらい効果的ですが、怪我をしやすいです。
せめて気持ち9割くらいで行うのがオススメです。
②朝飯食べておけばよかった。
体重を落とすのには、食べる量を減らすのはどうしても必要です。一日に必要なエネルギー摂取量は体重を毎日図ると1週間ぐらいで把握出ます。
今回のダイエットには1月からお酒を断ち、毎日体重計で体重を測りました。
この体重計もチョコザップで入会するともらえる物で、スマホに記録が残せます。ちゃんとグラフになるので、体重の変化を理解しやすいです。
この1月から10月まで禁酒したので何を食べたらどうなるかが、とても良くわかりました。
ところがある日、ジムにこんな動画が流れてました。
「食べるべき時に食べないで運動すると、減るのは筋肉」
え?ナニソレ?です。痩せたたびに喜んでいたのに、痩せたんじゃなくてやつれてたって事??道理で胸板薄くなったと思った!
去年の8月から肘を痛めて腕まわりのトレーニングはほぼしていませんでした。
痩せてくると体は普段使わない部分から先行してエネルギーを摂取します。
脂肪は減りました。残念ながら筋肉も減りました。鎖骨が見えてきて良かった良かったどころではなかったのです。
そのころにトレーニング雑誌Tarzanで「腹を凹ます特集」が載ってたので読みました。
「朝3、昼5、夜2の割合で食べるのが理想的♡」とありました。オイ、マテ。ディナーはどこ行った、です。
友人は「朝3,昼5,夜5」だと言ってましたが、それはさておき。
筋トレをして筋力をつけるには、エネルギーが必要です。エネルギーがない状態や脂肪を燃やす成分が体にない状態で運動すると
筋肉の方から消費されます。さらに筋肉が落ちると代謝率も落ちます。
私は痩せるには痩せたけど、同時に痩せにくい体を手に入れてしました。
なので10月後半から毎朝美味しいみそ汁とご飯を頂いてます。
食と運動の関係性。とっても大事です。
③そしてまたやり過ぎた。
腰も復活し、食生活も改め、失われた筋肉を求める日々が始まります。
ジムの動画で「自重トレーニングよりマシントレーニングの方ができる範囲でのトレーニングになるから安全」と流れていました。
直ぐ信じてしまう私はそれはとっても良いではないかと、トレーニングを始めます。
5キロ刻みで重さを増やすことができるのですが……ちょっと重過ぎたのかもしれません。いや。重かったんですね。
実はその日のトレーニング前に、なんか腰をひねった気がしたんですね。それも良くなかった。
案の定、翌日、昔の1/144のガンプラみたいな動きしかできない私がおりました。曲がりません。回りません。反るなんてとんでもないです。階段降りるのが辛いのなんの。
お医者様曰く「ぎっくり腰って、腰の捻挫だから!」骨も椎間板も問題なかったのが何よりの幸いです。
痩せたので現在自宅にLサイズとMサイズのコルセットがあります。もうこれ以上いりません。
自分の限界以上のトレーニングも場合によっては効果的かもしれませんが、それはあくまでプロの監修のもとで行うのが安全です。
マシントレーニングの荷重については慎重すぎるくらいが一番良いです。
怪我しますとトレーニングできなくなりますからね。
お使者さん曰く「防止には筋力をつけていくしかない」そうです。
自分一人でのトレーニングの場合は地味~に増やしていくのが一番良いです。
今現在も腰も復活し、ゆるゆるとトレーニングをしています。ケガするのが怖いので、違和感を感じた時はトレーニングをしないか、簡単な物だけにしています。
ようやく理想体重になったので、先日走ってきました。その時の画像です。
土手の景色はいつもきれいなので、雪が降る前にもう何回か走りに行けたら良いなと思います。