今日は娘の高校の卒業式でした。この前入学したと思っていたらもう3年経ちました。
あっという間です。月の後半にはもう一人の娘の小学校の卒業式があります。
早いなあ。私の頭髪も白くなるわけです。そんなわけで子育てについて考えました。
ぶっちゃけ私の家庭はほぼ、カミさんが子育てしてます。
高校にもなると毎日のお弁当、お洗濯、各種掃除があります。お米も研がなきゃ焚けません。
さらに今どきらしくほぼ毎日娘を学校へ送っていました。私、何の役にも立っていません。お弁当、一度も作ったことがありません。十数年前に保育園のお弁当を作った覚えがありますが、やけに茶色が目立っていた記憶があります。
本当にお疲れさまでした。というか継続中なのでお疲れ様です。
で、何を思ったかというと毎日やることは可能な限り簡単が良いよね、ということです。
当たり前かもしれませんが、時間が短くなるような方法を選んで欲しいなと。
冒頭に書きましたが、家事が楽になるのと子供のなにかをどちらかで悩んだら、家事が楽になる方を優先してお選びいただくと間違いがないです。
子供は思った以上に学習能力あるので、やっちゃダメな事はダメだよと何回か言ってあげれば学びます。それで親を嫌いにはなりません。
それよか家事をする親が普段ご機嫌な方が何十倍も子供にとって良い環境になります。
それならば私が家事を手伝えばよいのでは?まったくもってその通りです。
たまに家事をする人に必要なのが、どこに何があるか簡単にわかることです。仕事と同じで、任せたのにちょこちょこなんやかんや聞かれていたら頼んだ方が落ち着かないですよね。奥様がテレビを見てて、ドラマのいいところで、胡椒のつめかえどこ?とか聞いたらきっと怒られます。
分かりやすく簡単にをテーマに家事周りを組み立てると、実は一番大事なご夫婦の時間がたくさん生まれていきます。
追記 娘の卒業式。最後に教室でホームルームを拝見させてもらいました。一人一人コメントをするのですが、面白いコメントをする子、雰囲気だけで笑わせる子、苦手ながらコメントをする子様々でした。そんな場面を見ながら、確かに娘のこのクラスでの毎日は楽しかったのだろうなと感じました。充実した3年間を贈れたようでほっとしてます。皆勤賞、立派です。あなたもカミさんも(笑)。春からも沢山の良い経験ができる事を祈っています。