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地震災害後に行うこと・注意点

POST BY 2024.01.15
家づくり

地震保険についてのセミナーがありました。

ハチドリ・ジャパン/株式会社ツタエル様が企画されたセミナーです。

セミナーの中にもあったのですが、早めにお伝えすることが大事ですので記載します。

今回の地震で新潟県も被災された方がいると思います。長岡市は軽微な状況とお聞きしてますがゼロではありません。お住まいの状況に不安がある場合についてのどのようにしたらよいかを記します。

①まず公的支援を受ける。行政から被災した建物を確認してもらってください。

新潟県の防災課のHPはこちらです。↓

https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/bosaikikaku/

長岡市の令和6年能登半島地震関連情報はこちらです↓

https://www-city-nagaoka-niigata-jp.cache.yimg.jp/kurashi/cate93/index.html

罹災証明書発行等についての情報が上がっています。

 

②写真を撮る。撮影してもらう。外4面+屋根

傷んだ部分を撮影します。液状化の場合は液状化している写真を撮ります。

できれば屋根面も撮影します。現在雪等で屋根面が大変すべりやすくなっておりご自身で直接撮影されるのは大変危険です。ドローン等を使用できる業者に撮影してもらうのが良いです。

傷んでいない部分の撮影もする(撮影してもらう)。理由として次の地震があったときに、その時の被害と証明することができます。

③備えとしての保険の見直し。地震保険は現在の建物100%を保証するものではありません。内容をよくご確認ください。

火災保険に地震特約が付いているものがあります。できればそちらもご利用してください。

当然ですが、保険は商品によりそれぞれ内容が異なります。将来に備え今一度見直すことをお勧めします。

保険の使用はお電話1本で可能です。被害にあわれたときはまずはお電話にてご使用できる内容をご確認するのと現状況を見てもらってください。

④現在災害の修繕と偽り悪質な業者が出回っています。すぐに工事を依頼するのではなく、信頼のおける業者に確認をしてもらってからするべき工事を行いましょう。

ご用心 災害に便乗した悪質商法についての説明↓

https://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/disaster.html

以上、セミナー時に私がメモした内容をアップしました。他にも沢山の内容があったのですが4つに絞らさせていただきました。

少しでもお役に立てば何よりです。

※上記内容に間違いがあったとしてもハチドリジャパン/株式会社ツタエル様の責任ではなく私の記載ミスです。間違いのご指摘等は私にお寄せください。