リフォーム補助金について【高齢者向け返済特例制度編】 | 社長ブログ | 新潟県長岡市 注文住宅・FP工法の工務店|夢をカタチに【三井工務店】

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リフォーム補助金について【高齢者向け返済特例制度編】

POST BY 2020.04.16
家づくり

子供たちの長い春休みが終わったと思ったら、長男の高校が自宅待機となりました。生徒たちのことを考えての判断とは思いますが、自宅での勉強がどれほどはかどるか心配です。

【高齢者向け返済特例制度】60歳以上の方のためのリフォーム融資です。

メリットは①お仕事をしていなくても融資を受けられる。②毎月の返済は利息のみなのでとてもお安い。

デメリットは①お住まいになられている方がいなくなった時点で一括返済、もしくはお住いの土地建物を相続人より処分してもらう。

まとめると

『できれば毎月数千円の金額でリフォームして今よりも快適、安全に住みたい方。でも住み終えたら土地建物は処分できる方』

となります。

例えば1,000万円を借り入れたとしても毎月5千円前後の返済で済むのはとてもリーズナブルですね!

やらなければいけない工事内容があります。次の二つのうちどちらか選択できます。

①耐震改修工事。②バリアフリー工事。

①②を比較すると、②のバリアフリー工事は浴室か階段に手すりを取り付けるだけで済みますのでとても簡単です。すでに手摺がついていた場合でも、安全確保のための手すり追加でも対象となります。手摺以外でも、床の段差解消か居間の出入り口か廊下の幅を広げることでも可能です。もちろん耐震工事を考えていた場合にも使えます。

借入可能額の限度は1,000万円以内かつご年収の30%以内が年返済額に当たることとなります。他借り入れがあった場合はその借り入れも含めての計算になります。

現在の土地建物が担保となりますので、そちらも金額を決める審査の対象となります。

書類作成や必要証書のご準備は弊社で行います。

いつでもご相談ください。