5月に柏崎の潮風マラソンを走ってきました。
ブログを読まれて、知っている方もいるかと思いますが、結果は一応完走です。
最後から数えたほうが早いくらいでした。多分最後から10番以内だったと思います。
申込者の5分の1以上が制限時間内でのゴールを果たせない、過酷な大会であると、走り終わってから知りました。
途中の応援が温かく、とてもうれしかったです。また、ふるまわれる食べ物がおいしくて、たくさんいただきました。
景色も海から山へ、ずっと広がる田園風景もあり、癒されました。しんどかったのですが、とても楽しかったんですね。
ですがその後病院へと行きましたので、あまりにも準備が足りなかったなと思います。
あ、今は大変元気です。
準備と一口に言っても、色々です。
基本的な体力をつける。コースを熟知して、コースに合わせてのペース配分を行う。水分補給のタイミングを考える。
力任せや、その場のノリだけではどうにもなりませんし、どうにかなったとしても望んだ結果は出せないでしょう。
これは住まいづくりにも同じことが言えます。
より良い住まいを作るために、普段の情報収集や勉強は欠かせません。
どのような工程で進めていくのか、その工程を実行するために、
申請作業を含めた事前確認事項がどれだけあるのかを、可能な限り前もって調べておく必要があります。
どのタイミングでどの資材が必要なのか、その資材が突然入手困難なことになる場合まで考慮し確保する。
工事件数が多くなればなるほど、尚の事、今自分たちがどのような状態であるかを、明確に把握する必要があります。
私が入社した二十数年前より、必要な手続きなども格段に増え、作業も多くなっています。
弊社でもミーティングの最重要項目は現況確認と、今後の業務についての打ち合わせです。
たった8名のスタッフですが、最大限の力が発揮できるように、常にお互いの意思疎通を図る必要があります。
全ては一棟の為に。