今年の春のドラマ『空飛ぶ広報室』をやっていましたが、有川浩氏好きの私は当然見ていました。 航空自衛隊でパイロットをやっていた主人公が交通事故で乗れなくなり、その後自衛隊の中でも『広報』を業務とする部署で働くことになりました。そこにTV局のはね上がり女性ディレクターが番組作りに撮影にやってきて…物語はこんな感じです。 元パイロットの自衛官に綾野剛さん。女性記者に新垣結衣さんが演じられています。 私は特に柴田恭兵さんが演じる上司の鷺坂室長に惹かれました。柴田恭兵さんも『理想の上司となるべく演じていきたい』と言っていた通り、常に全体を俯瞰しつつ、笑いを忘れず明るい職場を作り出す。その中でいきいきと仕事をしていく部下たちの成果を共に喜び評価する。ともすればクレーム対応で鬱々とした雰囲気になりがちな仕事になるのではないかと私は勝手に思っていたのですが、とても楽しい職場に見えました。 所詮物語と思うのは簡単ですが、憧れの何分の1でも実現できたらなと思いました。まだまだ感情的で、自分のことで一杯一杯になりがちですから。 そんな中リアル『空飛ぶ広報室』を発見しました。なんだかドラマの雰囲気に近い、明るいページで思わず仕事を忘れて読み進めて行きそうになりました。空飛ぶ広報室で検索出来ます。その中の『空飛ぶ広報室【JASDF】航空自衛隊』です。 秋から冬頃にDVDが出るかと思うので良かったら見て下さい。