じめっとした空気が身体にまとわりつくようで、なかなか新潟の梅雨は過ごし辛いですね。 おかげさまで白山のモデルハウスの上棟も終わり、お客様へご覧いただける日が一日一日と近づいてまいりました。完成前ではありますが、ご覧頂いた方々より高い評価をいただき、社員一同喜んでおります。 人がご覧になることを目的の一つとした建物ですが、最終的にはこちらにお住まいになっていただくことを想定しています。なので、間取りの設計段階から、住み心地はこれで間違いなく確保できるのか、計画し作り上げています。今回も社員一同で設計コンペを行い、その中で最も評価の良かったものを、さらに会議で検討しました。 安かろう悪かろうは問題になりませんし、高かろう良かろうは当たり前。お客様の大切な資金を使っての住まい作り。一円たりとも無駄には出来ません。空間の一つ、部材の一つも無駄には出来ません。素材性能を最大限まで、構成で引き出してやる。 物つくりの理想はそうあるべきだと思います。 このモデルハウスで、沢山の方にお会いできることを楽しみにしています。