結露のメカニズム

本日は見学会です!
今まさに会場でスタッフがスタンバイでございます。おいで下さいませ。

私はお客様より完成祝いのわたませにお呼びいただきました。ありがとうございます!

明日は見学会上におります(^^)

本日は結露についてお話をしたいと思います。

お客様よりご質問をいただきましたので、わかりやすく説明できないか一晩考えてみました(笑)

結露にも色々ありますが、わかりやすい所で窓面の結露についてです。

窓面が曇るのは窓面の表面温度が下がり、室内の水分が窓面で水滴になるからです。

身近なところでよく目にするのが、冷たい飲み物を入れたコップの表面ですね。

この水滴が発生しないようにするためには、窓面の温度を上げてやる必要があります。

なので、窓の結露を防ぐためには暖房機で部屋の温度を上げると良いです。

といっても、今の時期はまだ暖房が必要ないくらいですよね。

朝方の冷え込みで発生するようでしたら、タイマーセットして3時ごろから温まるようにして見ると良いでしょう。

ちなみに換気量を多くしても、窓表面の温度が上がりませんので効果がありません。

屋内で発生する水分をある程度除去はしてくれますが、室内温度が同じ場合、窓ガラス面の温度とそれに触れている空気の温度が変わらないので結露はなくなりません。

窓ガラスの温度を下げる要因として、窓を覆っているカーテンやブラインドなどもあります。

室内を温めてもうまくガラス面に温度が伝わらず、結果として窓面を冷やしてしまう時があります。

レースのカーテンだけにしてみる、ブラインドを完全に締め切らずちょっと開けてみる等も効果があります。

これからの季節、さらに冷え込んできますので暖房機を計画的に使ってみて下さい。

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