卒園式

投稿者 笹崎辰裕
今日は長男長女の卒園式でした。
うちの子はまだ年少組と未満児組なので卒園児ではありませんが、カミサンから話を聞いた様子では感動的な卒園式だったそうです。
一年間担当を担っていた先生方は思い出とともに感無量だったことでしょう。
こうやって一つ一つ小さな子供達が人生の区切りを経ていく姿は本当に喜ばしいことと感じます。
またそれとは逆に、昨今虐待をはじめ陰惨な事件が多く目に付きます。
ニュースを見たら7ヶ月の子供が浴槽に浮かんでなくなられていた事件が報道されていました。その数ヶ月前にもほんの百数十メートル離れていた場所で子供達を放置して暮らし、子供を餓死させた事件がありました。
なぜ愛せないのか。それが出来ないほどの追い詰められた状況は何なのか。
子供は当たり前のようにわがままを繰り返しますが、その時は腹が立ってもそれでも愛しさは消えませんよね。消せるわけがありません。
とても久しぶりにおかずなんぞを作りまして、それも子供達には不評でしたが、空になったご飯茶碗を自慢げに見せる子供が愛しくてしかたがない。
どうか、彼らが大きくなったときにはそんな事件が一つでも少なくなっていますように。

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