祝いモノ

投稿者 笹崎辰裕
昨日4組のお客様の着工式を行った。
皆さん緊張されて着工式を迎えられた。
いつも着工式のときは一言いただいているのだが不思議なことに必ず同じ事を言われる。
「どうかお怪我のないように」
私共の事をご心配されているだけではない。住宅というのは一度造れば簡単にもう一度造れるものではない。ましてや土地は変えのきくものでは無い。
何か一つその地で起きればそれは穢れ(ケガレ)としてそこに残るわけである。
だから地鎮祭、上棟祭、その他建物の方位などは様々な見解から縁起を担ぐ。
住まわれてからのお客様の笑顔も大切だが、住まわれるまでにお客様の顔を曇らせることの無いようにすることも、とても大切なことと思った。

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