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ギャップをお楽しみ下さい

投稿者 笹崎辰裕
家に帰ると長男が竹とんぼを持ってきた。
うわ~懐かしいと感じつつ早速回してみる。小さい頃はなかなか飛ばなかった記憶があったのだけど、手から離れた瞬間ふわりと空中に浮かび上がった。
長男が自分もと竹とんぼを回すがうまく上がらない。私の膝の上に乗せて後ろから長男の手を取り回す。
矢張りうまくは飛ばない。何でだろうと首を傾げたら今度は長女が挑戦した。当然だが更にたいした回転もせずに落ちてゆく。
あ…そうなんだ。その時初めて気が付いた。
手首から指先までの長さと、そこに到るスピードが違うのだ。子供達より大きな手を持つ私は十分な加速を竹とんぼの回転力に変換することが出来る。
そうか。そうなんだ。長年の小さな疑問が解決した瞬間だった。
新たな発見は私をこれ以上ないほどの幸福な気持ちにしてくれる。
ある教授の気持ちが少し分かったような気がした。

『軟弱者!!』

投稿者 笹崎辰裕
先週の終わりに、ブログを見てくださいと言った次の日から風邪で寝込んでしまいました。火曜日穴あけてしまいましてすいません。
直ったときに感じました。
『背筋が伸ばせるって素晴らしい♪グフフフ♪風邪ひいてるときの私がザ○ならば、これはもう性能が違うのだよ』
それはもう一人でどこまでも泳いで行けそうな気分でした。健康って大切ですね。
気持ち悪いのがいつまでも続いていたときは、やたら時化ている船の中にいるようで、きっと酔っちゃた船乗りさんは『悲しいケド、これ船倉なのよね』って気分なんだろうななどと考えていました。
なんぎい時に子供が騒ぎまくるとさらに辛さがアップしてます。なんであんなに騒ぐんでしょう?あの元気はどこからくるのでしょう?ま、『ぼうやだからさ』といわれればそれまでですが・・・・
今回ある約束をしましたので可能な限り頑張ってみました。意味不明といわれても致し方ないかと(^^;
意味分かった方・・・・寒くてすいません。もうしません。まだ帰るところがあるので帰ります・・・END

10年

投稿者 笹崎辰裕
一本の電話をいただき。建築後10年経ったお客様に会う機会を得た。
その当時まだスムーズに対応できなかった記憶があったので少し緊張してお伺いした。なにやら気恥ずかしさも手伝い、手ぶらではと思い近くのコンビニでお菓子を買っていった。
玄関でお会いした奥様は笑顔で出迎えてくれた。うれしかった。
短い時間ではあったがお話をかわして帰った。お土産まで頂いてしまった。
昨日も今日も仕事の中で思う部分がある。
昨日のお打ち合わせをした中で、一年前にお打ち合わせをした別のお客様からのご提案を思い出した。
まだ全て出来ているわけではない。
反省しなければ。
でも、ちょっとづつでも進んでいけばきっと。
10年後の自分を創るのは間違いなく今の自分で、瞬間ごとの積み重ねに違いない。
がんばろう。

ご苦労様でした(^^)

投稿者 笹崎辰裕
今日は構造見学会がありました。
天気は雪。風に舞って降りしきっていました。
そんな中でもおいでいただいたお客様ありがとうございました。本日の構造見学会がお客様方のこれからの住まい作りのお役に立てれば何よりでございます。
スタッフ一同よりお礼申し上げます。
今回の会場担当のスタッフ帰ってきてから皆寒い寒いと言っていました。ちゃんとお風呂であったまるんだよ!
もうかれこれ十数年前、やはり冬の構造見学会を一人で行ったことがありました。
FPのお住まいでしたが、天井断熱をまだ施していない状態。しかも暖房機は今休憩室においてある800ワットの電気暖房機のみ。
座布団の代わりにFPパネルの切れ端に座り。お客様をお待ちしていました。
今とは違い、完成物件以外に対する関心はあまり高くない時代でしたので午前中お客様はこられませんでした。
そんな中持ってきた仕事も終わり、電気暖房気の赤い灯りをじっと見ながら『目が乾くなあ。今度は背中あっためようかなあ』などと一人ごちてました。
このままでは寝てしまう。寝たらきっとえらい風邪をひいてしまう。そう思った私は、母から借りた本を読みました。フィクションではございますが。
『主人公いじらしいなあ』なんかだんだん泣けてきました。
頬を伝う涙が物語のせいか、寒くて切ないのかよく分かりません。涙止まると、目、乾くし。
そしてその日最初で最後のお客様がおいでになりました。一瞬、紫のバラの人に見えましたね。
後日お客様いわく。
『なんで目はらしてたの?』
なんて応えたかは・・・・覚えていません。

電光石火

投稿者 笹崎辰裕
昨日子供達をつれて誕生日の写真撮影に行った。実際はもう一週間強先なのだが新聞に入っていた折込チラシを見て行こうかとなった。
場所は。古正寺の某写真館である。
去年もそちらで撮影をしてうまく取ってくれたので今年もそちらを選んだ。
とはいえ去年は3歳児と1歳児。今年は4歳児と2歳児だ。行動能力も自我も格段にアップしている。特に下の子は一時たりともじっとしていない。
『今年は子供達二人一緒だけの写真でいいよね~♪』
なんて気軽に思っていたのだが大いに間違いだった。
子供にじっとしてカメラのほうを見てにっこり笑ってね~♪なんて言葉は通じる訳もなく、走る、すねる、いやがる、ごねる・・・・・唯我独尊の4文字がよく似合う。我が子ながら我侭だなと感心してしまった。
で、撮影にかかわった二人の女性スタッフ。
さすがに子供の記念写真を中心にとっているだけあって動きが違う。
子供の注意を集めつつ笑顔を引き出すのがえらいうまい。
『これ何かな~♪』
一人が手の中の何かをチラッと見せ見ようとするとさっと隠す。もう一人が後ろで子供達二人の立ち位置を固定する。
そして子供達が笑顔を見せた瞬間子供達から離れるスタッフ。
パチリ!!
最近のデジタル技術は進んだもので、取った直後に近くに設置されたモニターで取った写真が確認できる。
『お~笑ってるよ~♪』
見事に寄り添ってにっこり笑っている写真が出来上がった。
そのスタッフが離れるときの動きの早いこと早いこと。
電光石火の動きだった。
赤いタキシードとチャイナドレスを着てにっこり笑った写真が出来たのでした。
めでたしめでたし。

はしおき~祝復活♪~

投稿者 笹崎辰裕
30年ぶり♪ヤッターマンが復活した。ちょうど仕事だったのでビデオを撮っておいてもらって、ようやく今日見ることが出来た。お客様の中にもアニメーションの好きな方が結構いられるので見たという方も多いるはず。いや、多いといいなあ♪
長男は手に持ったりんごを忘れるほど見入っていたらしい。
夕飯を食べて再生。・・・・・・歌っちまいましたよ主題歌を。だって30年前と同じ。一回しか見ていないはずの長男が口ずさめるほどのインパクト。う~わん!わん!わん!
声優さん同じ。あ、のびた君久しぶり。そう思った人、一人や二人ではないはず。
あれだけ何にも考えずに、何が出てくるんだろうとわくわく出来るモノも少ないよな~なんて感じた。
おたっくNo1.と言われてもいい。だけど涙が出ちゃう。おもしろいんだもん♪
東京タワーロボットがボルトはずされてやっつけられたとき、ボヤッキーいい仕事してんなぁと思った。フォルムだけで十分だろうに、そんなところに手間隙かけてる君が大好きだ。
たぶん大丈夫だとは思うけど、つまらない世論なんかには引っかかることなくずっと続いてほしい。
フィクションはフィクションとわかるから面白いのであって、それを理解できるように子供に常識を教えるのが大人の仕事だと思う。子供が受ける影響を世の中にあふれているもののせいだけにしたくない。私の父親としての点数は・・・・?だが・・・・・
父親の視点で見ていたか、大人として見ていたか、童心に戻って見ていたか。
そりゃ~もちろん
全部でしょ(^^)v♪

さいの神

投稿者 笹崎辰裕
今日は大島町内のさいの神だ。
去年は参加できなかったので楽しみ。
すでに私の机の隣にだるまさんが二個。注連縄が一つ。くまでが一つおいてある。
午後から燃やしてもらおう。
大島諏訪神輿会が作るこんにゃくがとっても美味。
長生橋西口の土手。菜の花畑のもうちょっと南側で午後3時30分から点火。
ご予定がなければ厄払いと福呼びにどうぞ。

訃報

投稿者 笹崎辰裕
1月8日一枚のファックスが届きました。
そこにはFPグループの仲間である笠原建設の社長の訃報が書かれておりました。
社長とは15年ほどのお付き合いがあります。
といっても上越地区にお住まいの方でしたのでそうちょくちょくあっていたわけではありませんが、定例会やイベント等でお会いしていました。
私がFPグループに参加したのは21歳の頃。右も左も分からないぺーぺーな状況でした。
にもかかわらず中越地区の販売促進委員に選ばれ、見上げれば雲の上のような方々ばかりのなかでちょこんと椅子に座っているような感じでした。
そのときの上越地区の販売促進委員が笠原社長でした。がっちがちに緊張していた私にやさしくお声かけしていただいたのを覚えています。
その後企画プランとして描いた図面をほめてもらったときは本当に嬉しかった。
高床式の構造計算を教えてもらったこともあります。
そういえば、このブログに初めてコメントを頂いたのも笠原社長でした。
昨日通夜に出席しました。
檀家でありご友人である御住職様が話をされていたなかで、昨日10日は社長の誕生日とおっしゃっていました。私も昨日が誕生日でした。
そう言えば去年の新年会のときに同じ誕生日と聞いて、社長は苦笑いをしていました。
感謝の言葉も、冗談も言えないと思うとやり切れませんが・・・・・
ご冥福をお祈りします。

一喜一憂

投稿者 笹崎辰裕
今日から正式に今年の仕事が始まった。
『今年は6日まで休み!』と言ったのにもかかわらず5日には社員の80パーセントが出勤してきてくれた。
楽しそう?に仕事をしてくれている姿を見てうれしかった。自分も頑張らねばと思った。
何回も会長に言われているが先ずは自分が手本を見せねば。
でも昨日は家族から一日ご褒美をもらった。10日が誕生日なのだが、お祝いとしても昨日一日は好きに過ごしてよいと言われた。で、一人で、ん年ぶりにゲレンデに行ってきた。
13年前のウェアとブーツ。10年前のスノーボードを抱えて出発。
最高の天候に恵まれた3時間。脚が筋肉痛と靴擦れ起こすまで滑ってきた。自然の中での開放感はやっぱりすごい。耳の脇を通り過ぎる風きり音がとても心地よかった。
帰ってきたら両親も呼んで家族でお祝いをしてもらった。子供に今度36歳になるんだよといったらすごく驚いていた。想像の範囲外だったらしい。
今年も福山雅治さんを真似して、『つくってくれてありがとう。生んでくれてありがとう』を死ぬほど恥ずかしいのを我慢して両親に言う。『よかったねぇ~』他人事のような返事が返ってきた。ええ。よかったですとも。
今日一つ。工事ではないけど御依頼をお断りした。私としては大変興味深いご依頼だったのだけど仕事をしつつ、こなすことがどうしても不可能と判断してだが・・・・・・とてもくやしい。
ご依頼をいただいただけでもとても名誉なことなのに、何より信用してくれたことがうれしかったのに。
『いつかまた、お願いをすることがあると思います』
その言葉に応えられるように自分を鍛えるしかない。くやしい気持ちを忘れないようにしなければ。
会社に帰ってきてから一つ思ったこと。成功よりも失敗の方がより気がつくところが沢山あるということ。
あれも、これも出来ていれば、あれもこれもこれから自分の力になるのではということだ。こけて泣いている暇なんかない。そんな暇があれば何ができるか、何をして上げられるか考えた方がいい。
去年経営セミナーで言われていたことはこれかと思い知る。
新たに自分に出来ることが増える。そう思うと、少しわくわくしてくる。

謹賀新年♪

投稿者 笹崎辰裕
新年明けましておめでとうございます。
さて1月1日。皆様はいかがお過ごしですか?
私は実家の下山に行き、ぬくぬくとすごしております。
昨日の晩は21時に床に入り夢の世界でございました。小さい子供達がいるので22時には全家族がお休み状態。紅白どっちが勝ったんでしょう?去年は一アクシデントが合った紅白ですが。
で、眠っている間にメールを何本かいただきまして、お送りいただいた方皆さん、皆さんらしくお過ごしで、そんな状況を見るなり何かとっても幸せな気分になりました。
年賀状にのっている小さなコメントにうれしくなったり。昨日出した年賀状は届いてないなと反省したり。
今はこの、のほほ~んとした気分に浸っていようかなと思います。
お餅十個も食べれません。酒一人で一升も呑めません。腹がはちきれる程お菓子も食べれません。
それなのにダントツで、おへそに小指が第一関節まで入ってしまうぽんぽこりんな腹を今年はなんとかしたいと思います。
今年も皆様と良い関係でいられますように。皆様がご健康で楽しい毎日を過ごせますように。
今年もよろしくお願いします(^^)